【21卒】KADOKAWA1次面接/2次面接/3次面接/最終面接選考レポート!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、KADOKAWAさんで、最終までたどり着かれた強者の方の選考レポートです。

改めてご提供いただき本当にありがとうございました。

下記、ご参考にしてください。

WEB試験

ES通過後、web試験があった。
形式は忘れたが変わったものではなかったと思う。
が、ここでも結構落ちていた印象なので油断大敵。

一次面接

形式:オンライン
人数:1:1

和やかな雰囲気で、しっかり人柄や興味を聞いてもらえた。

【聞かれたこと】
・ガクチカ深掘り
・経験した困難から得たもの
・読む漫画の量
・ESの企画の深掘り
・BLの流行の理由の分析
・既刊5冊以内の漫画でおすすめは
・逆質問

二次面接

形式:オンライン
人数:1:1

二次試験はプレゼンのため、事前課題がある。
「自分独自の視点でのエンタメの楽しみ方」のプレゼンで5分間、A4にまとめ事前に提出。
コンテンツを2ジャンル選び、1ジャンルにつき10作品挙げて2ジャンルを総合した上で自分なりの楽しみ方をプレゼンせよ、との課題だった。指定が多くかなり難産だった。
プレゼン終了後、プレゼンに関してはあまり突っ込まれなかった。

【聞かれたこと】
・どんなジャンルの漫画が好きか
・オタクだ!っていうエピソードを教えて
・オタ的な活動以外何しているか
・ガクチカ深掘り、サークル内での役割
・弱みと強み、それぞれのエピソード

三次試験

形式:オンライン
人数:1:1(おそらく局長クラス)
時間:長引いて25分くらい

三次試験もプレゼンで、事前課題がある。
どんなジャンルでもいいから新規の企画を立ち上げてプレゼンせよという内容で、A4一枚、5分でプレゼンという課題だった。
前回の課題より指定が少ない分自分でしっかり詰めないといけないため、時間がかかった。
スクリプトも用意していろんな人に見てもらって練習した。
開口一番「ESが面白いので話すのを楽しみにしていた」と言ってもらい、プレゼンにもうなずいてくれたり、やりやすい空気だった。
プレゼン後はかなり深く編集者としての適性を見られている感じのする質問が多かった。

【聞かれたこと】
・文化を発展させたいのはなぜなのか、そこにどんな意味があるのか
・名作を読んで欲しいと思う理由は
・今の文化と昔の文化、どう変わっていると感じるか
・好きな漫画1〜3位
・BLをなぜ世界に広めたいのか
・なぜ文芸じゃなくて漫画志望か

自慢みたいになるが、最後に意味深な顔で「君、編集者向いてるよ」と言われ舞い上がるが、どこかで読んだOBの「向いてるって言われて浮かれていたら落ちてた」というエピソードが頭をよぎり血の気が引く。後日メールが来て、通過していた。

最終面接

形式:オンラインと現場、自由選択で私はオンライン)
人数:役員10人強:1
時間:10分

直前の待合室にて人事の方に「自己紹介と自己PR、志望理由とやりたいことを、2分くらいで最初に伝えてください。時間が短いのでなるべく簡潔に」と言われ、必死で脳内で練る。
入室し、錚々たる大物のみなさん相手にベラベラ一人語り。
その後は
・なぜ文芸ではなくて漫画なのか
・好きな作品ひとつ、自分の好みが出ているなあと思うものを教えて
・ガクチカに関して
・逆質問
時間が短いのであまり広くは聞かれなかった。

最後に

いかがでしたでしょうか。

学生さんの準備力含めてとても勉強になることが多いです。

是非、参考にしていただけますと幸いです。

【出版太郎の選書】

企業のトップの書籍は、研究するうえでとても大切になります。

躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア

選考前に目を通すと良いと思います。

マスコミ就職読本2021 第2巻 新聞・出版篇

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