インターンに行った方がいいの?早期囲い込みに注意!!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、インターンについて、
書こうと思います。

2020年卒の就活生が、
悩んでいることの一つに、
インターンって行った方がいいのかどうか
という悩みがあるかと思います。

早期選考や、囲い込みの噂もあり、
不安を抱く人も多いと思います。

OB訪問を受けていても、
「インターンに行った方がいいですか」と質問をされるのですが、
正直な話をすると、インターンといっても一概に言えず、
また、企業によるところも多いのかなと思います。

ただ、私自身も6つのインターンに参加したことがあり、
おすすめポイントもあったりします。

そもそもインターンと言っても様々なものがあり、
細分化していくと、下記のパターンになるかと思います。

①1〜数日間の短期インターン
②無人島とかの話題性のインターン
③海外インターンや、ボランティアなどの長期インターン

インターンについて整理しますので、
参考にしていただけますと幸いです。

①1〜数日間の短期インターン

1〜数日間の就業経験ができるインターンになりますが、
基本的には、説明会とあまり変わらない場合が多いです。

結論から言うと、「ほとんどの企業が説明会と何が違うの!?」と
首を傾げてしまう内容が多いですが、
おそらく、インターンと言った方が響きが良く、
就活生が集まるといった理由があるのだと思います。

そのため、中身としては、あまり、意味がないと思います。

ただ、気を付けなくてはいけないのが、
参加者に優位点が加算されます。

例えば、ふつーにインターン参加者には、
早期選考で囲いこみがありますし、
とある人事部の方に聞いたことがあるのですが、
インターンに参加をしている就活生の意欲を見て、
筆記に追加で点数を足しているとのことでした。

それは、企業により、一概には言えないのですが、
企業の側に立てば、人事部が、残業をして、
必死に作ったカリキュラムに参加してくれている就活生は、
やっぱり可愛く見えます。

それに、これほど、意味がないと言われるインターンに参加してくれる就活生には、
わざわざ時間を割いてくれたことに対する、
恩義もございます。

インターンより、OB訪問の方が効率的と冷めた目で見ていると
痛い目にあうかもしれません。

とはいえ、メリットも多く、
実際に、社員の方とお話しすることもできますし、
インターンの懇親会などをきっかけに、連絡先を交換し、
後日会うこともできます。(※私も、やりました!!)

また、同じ志望業界の就活生と、連絡先を交換し、
その後、定期的に情報を交換することができるので、
あまり、友達のいない人にも仲間ができるチャンスがです。

ゆえに、志望の会社についてはマストで参加しつつ、
時間に余裕がある場合には、
幅広く受験してみると良いかもしれません。

②無人島などの話題性のインターン

有名なところですと、
VOYAGEグループが無人島インターンをやったりと、
話題性のあるインターンがあります。

就活生も面白がり、高倍率のインターンになります。

私は、面接を受けていたのですが、
その他のインターンの面接があり辞退してしまったのですが、
最後まで受けておけばよかったな〜と後悔しています。

選考が始まると、面接官からかなりの確率で、
「インターンは参加したの?」と聞かれるので、
「A社とB社と無人島です!!」といった、
引きも強いネタになると思います。

あくまでも就活のネタ作りという観点で
やってみるのはいかがでしょうか。

③海外インターンや、ボランティアなどの長期インターン

下記ブログでご紹介致しましたが、
長期インターンは、実質、社会的に働くことと同じ場合が多く、
経験という部分でおすすめです。

仮想社会人体験ができます。

出版就活のネタ作り①海外インターン

就活ネタ作り①海外インターン

出版就活のネタ作り③住み込みボランティア

就活ネタ作り③住み込みボランティア

社会的に働くことと同じということもあり、
私自身、今、会社で働いていて、他の会社の雰囲気って
どうなんだろうという時に、
過去のインターンの経験が生きます。

他の世界を知っとくことで、
現状を客観的に見ることができます。

また、海外インターンで、
中小の会社ですと、本当に人が足りず、
バリバリの戦力として、働ける場合もあるので、
憧れの海外在住のイメージを抱くことができます。

長期ボランティアについては、
就活のためにボランティアなんて反対と
思う人もいるかもしれませんが、
長く現場に住み込むと、
「きっかけは何だって良い」と思うようになります。

それだけ、現場を知って欲しく、
また、現場で汗を流すことの大変さを知って欲しいと思います。

長期インターンでも色々バリエーションがございますが、
社会人体験としておすすめです。

さらに、長期インターン経験のある人は、
社会人スキルを身につけることができるので、
入社早々、優秀な社員となる場合もございます!!

ただ、気を付けて欲しいこともあり、
中小のIT企業に多いのですが、
際には、アルバイトと同じ業務なのにも関わらず、
人員を確保するために、インターンと言っている場合があるので、注意が必要です。

最後に

なんとな〜くメリット、デメリットをまとめてみましたが、
結論からいうと、参加をして欲しいところです。

ただ、2020年卒の就活生に、
この時期一番お勧めしていることは、
学生時代頑張ったことの強化です。

今、打ち込んでいることがあるならば、
そちらに集中しつつ、
可能な範囲での参加をおすすめします。

最終的に差がつくのは学生時代に頑張ったこと
かなと思いますので、一番の就活の強みとなるものは崩さないのがいいと思います。。

あくまでも余裕のある範囲でインターンに参加してみてください。

【出版太郎の関連選書】

熟読する必要はないと思いますが、
今のうちに一冊、軽く読んでおくと良いと思います。

絶対内定2020 インターンシップ

就活本は、このシリーズが一番のおすすめです。

絶対内定2020 面接


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絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方

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