就活で出会う!?ビジネスコンテストって何!?

こんにちは。
出版太郎です。
本日は、ビジネスコンテストについてお話ししたいと思います。
みなさんは、そもそも、ビジネスコンテストって何か知っていますか。
WIKIによると、
“参加者がビジネスモデルを作り、その完成度と新規性により優劣を競うコンテストである”
とございます。


すごいためになるものではあるのですが、
世間的なイメージとしては、あくまもでも僕の肌感覚ですが、
意識高い系と呼ばれる人たちにとっては、
慣れ親しみがあり、
一般的な人にとっては、
就職活動をすると同時に突如として現れる
ビジネス立案コンテストといったイメージです。
実際に私も合宿型のビジネスコンテストに参加したことがあり、
かなり、意識高い系の人に囲まれ…
疲れてしまった一方で、たくさんの学びがありました。
なんだかんだで、一度は、経験をして欲しいなという思いがあり、
下記、学びポイントを羅列させていただきます。
①グループディスカッションに慣れる
2泊3日で議論をすると、めちゃくちゃ大変ですが、
集団内での自分の立ち振る舞い方や、意見の通し方が分かってきます。
どのような自分を見せて、どのようにアピールをするべきなのか、
長い時間をかけて体感をすることができます。
グループディスカッションの強化合宿としてとらえることができます。
②めちゃくちゃすごい人に会える
大手企業のビジネスコンテスト、もしくは、インセンティブが大きいビジネスコンテストが
おすすめですが、その理由として恐ろしいくらいすごい人がいます。
起業経験があったり、めちゃくちゃ流暢な東大生がいたり、
キャラを立てて、みんなに覚えてもらうのが得意だったり、
政治家の親戚だったり。
そのようなすごい人と、夜遅くまで語り合い、ビジネスを作っていけるというのは貴重で、
気が合うと人と出会えれば、将来に生きる人脈を得ることもできます。
③めちゃくちゃやばい人に会える
恐ろしいくらい、一匹オオカミの人や、恐ろしいくらい自分の意見しか通さない人など、
グループディスカッションで世間的に言われる、クラッシャーと呼ばれる人が時折います。
クラッシャーに出会うと本当に大変で話はロジカルでないし、
とにかく自分のことしか考えてないし、大変です。
その場合は、勝つことは、諦め、調整役に徹し、自分の柔軟性や、
調整能力をアピールしましょう。
とはいえ、一旦、苦労を経験すると、その後、クラッシャーと出会った時に、
免疫ができているので、安定した対応が取れるかと思います。

④裏選考に通してもらえる
ビジネスコンテストで良い結果を残せると、
(※順位ではなく、良い印象を残すという意味です…)
人事部から、連絡が来る場合がございます。
そして、2次選考から始めることができたり、
そのまま、内定を獲得できることもあります。
希望の会社がビジネスコンテストをしている場合には、
絶対に参加をしてください。
…と、いくつかビジネスコンテストのポイントを上げてみました。
とはいえ、ビジネスコンテストも多様化していて、
一日の簡易的なグループディスカッションを
ビジネスコンテストと標榜する企業もございますし、
先輩やOBにリサーチをしつつ、参加することがおすすめです。

ちなみに参考ですが、個人的には、下記を熟読したら、ほとんどのグループディスカッションを通過するようになりました。


東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート: 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!

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