出版社に入社する新入社員の皆さんへ

こんにちは。
出版太郎です。

新入社員の皆さん。内定おめでとうございます。
20年卒で、就職先が確定されている方は、4月1日に入社となりますね。

僕自身にとっても、OB訪問で多くの学生が来てくれて、入社式は特別に感じます。

今年も数多くの面白い学生が出版社に入社となりまして、
・丁寧にメモを取り、聞き手に徹しながら、自身の話となると簡潔に面白い話を差し込める聞く力のある学生、
・一つの設問の一行目に二時間以上検討し、ESの添削を14往復しても何度も何度も這い上がる人並外れた忍耐力を持つ学生、
・自身の就活経験を全て提供するからもう一度会ってほしいと、社会人に時間をいただくことへの礼儀を大切にしながらも並外れたフットワーク力がある学生、
・デジタルとBLへの知見があり、独自の興味関心と情報感度を強みとして持ちながらも謙虚でコミュニケーション上手な学生、
・海外から日本の大学に来て、人生の全てを日本のエンタメコンテンツに捧げ、且つ、日本人よりも礼儀を知り、日本文化に精通している学生、
・人並み外れた後輩力とかわいげがあり、選考体験が欲しいと言ったら、友人の大手マスコミの内定経験を持ってきてくれた後輩力が武器の学生、
・くせが強く不器用だけど、行動と言葉に凝縮された想いが込められて、人を動かす力を持つ出版社らしい学生、
・地方だけど、OB訪問を惜しまず、また、誰よりも文章が洗練されていて、文章に強い想いを込めることができる学生、
・カルチャーの知見が深く、コアなファン層を抱える出版社にいくつも内定を獲得できる、今どき珍しい、いかにも雑誌編集が向いている偏愛力を持つ学生、
などなど、改めて出版業界には優秀な学生が集まり、楽しみで楽しみでしょうがないと思いました。

ただ、今後が楽しみで楽しみでしょうがない一方で、今年は、社会人への切り替えが難しく、満ち溢れるやる気に対して、消化する先がないと感じる学生も多いと思います。

現状の社会情勢の中で、最も大切なスタート地点に立つタイミングでこのようになるのは複雑だと思います。

実際に、僕の会社でも、4月は組織が変わったり、異動があったり、来年度に向けて新しい施策を行ったりと、気持ちを入れ替えるタイミングなのですが、なんとなく、ぼやっとしています。

けれども、新入社員の方に受け取って欲しいのは、長い目でみると、今ある環境はほんの一瞬であるということです。

今やれることをやり、また、未来に向けてしっかりと打ち込みをできることが大切です。

それは、やりたいことに向けての努力であり、行きたい部署に向けてのアピールであり、就活の時に抱いたモチベーションを維持することです。

100万部の本を作る可能性があり、100億円の映画を作る可能性があり、ワンピースを超える漫画を作る可能性があり、出版業界を救うビジネスを作る可能性があります。

直近だと、東京オリンピックが2021年に延期になり、20年入社の皆さんは、仕事を通して主役になることもできます。

これからやってくる全ての経験は、全て皆さんの可能性につながります。そのくらい、新入社員の方は期待されています。

僕自信がOB訪問を受けた上で間違いなく言えることは、出版内定者の方は、何かしらの才能があり内定しています。あとは、その才能が花開くまで待つだけ。

今ある社会的な状況に、可能性を奪われることはありません。

ゆっくりと、けれども、確実に野心を育てておいてください。

改めてとなりますが、まずは、ご入社おめでとうございます。

出版社で働く人は同じ業界人として、これからは対等な立場として情報交換できたら嬉しいです。

今後とも宜しくお願い致します。

出版太郎

【出版太郎の選書】

一冊、基礎的なものは読んでおいてもいいと思います。

入社1年目の教科書

入社1年目の時は、部署にもよりますが、資料作成ができるとチームに貢献できることが多いです。

社内プレゼンの資料作成術


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