出版就活:ES・面接のための言語化ヒント超まとめ!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、ES・面接に役立つ言語化のためのヒントをまとめさせていただきます。

出版就活に限らないのですが、面接での言語化はとても大切です。

何を学んだのか、どこが面白かったのか、なぜ好きなのかなど、いくつも膨大な質問に対して、自分自身の言葉で且つ、粒度の濃い言語で戻す必要があります。

けれども、実際問題、面白かったものは面白かったとしか言いようがありませんし、好きだったものは好きだとしか言いようがないという方もいるかもしれません。

確かに一部の人間にだけ恵まれた、生まれ持った言葉のセンスや、コピーライティング力がないと厳しいと感じられるかもしれません。

確かに、実際にそのような方は面接に強く、他社との差別化ができるのですが、実は後天的な対策であってもちょっとしたコツで言語化し、且つ差別化ができるのです。

それは、視点を設定し洞察するということです。事前に、視点を設定し、ものごとを深く考察しておけば、他の学生と違う言葉を返すことができます。

例えば、「あなたにとって編集者とは」と聞かれて、ぱっとでるのは難しいかと思いますが、事前にある程度深い洞察を用意しておければ、自分自身に一番合うフレーズを話すことができます。

今回は、下記に出版面接の各分野で、エントリーシートや面接に深みが出せる考える視点を集めさせていただきましたので、参考にしていただけますと幸いです。

「メディアの定義づけ」を聞かれた時のヒント

なぜ、出版社で働きたいのか、なぜ、本を作りたいのかなど、メディア軸での質問が多くあります。

事前に、言葉の定義付けを行うことで、なぜ、その仕事に就きたいのかの解像度が上がりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

■「メディアの定義づけ」を聞かれた時のヒント
・本とは何か
・編集とは何か
・編集者とは何か
・雑誌とは何か
・雑誌記者とは何か
・週刊誌とは何か
・新聞とは何か
・新聞記者とは何か
・テレビとは何か

「本の感想を聞かれた時」のヒント

出版社の面接で本の感想を聞かれることはよくあり、意外と言えば意外なのですが、学生の方は思った以上にこの質問を苦手としている人が多いです。

面接官の立場からすると、何を言っているのか分からないのに学生は満足げということもあります。

実際にこの設問は難しく、本のあらすじだけを話すとただの本の紹介となり、本の面白さだけを話すと熱量だけで、そもそも面接官はその本を知らないし何を言っているのか分からないとなります。

この設問は、わずかな持ち時間の中で、自分と本という二つを面接官に伝えなくてはいけないので、学生にとって、難しかったりもします。

洞察力や、批評力、その人の人間性など、学生が様々な角度で評価をされるので、具体的で分かりやすいようにしつつ、他との差別化ができる切り口で語る必要があります。

■「本の感想を聞かれた時」のヒント
・表紙/目次/はじめに/解説/帯の分析
・作家の他作品と比較
・編集者の別作品との比較
・同様のテーマ本との比較
・発売年(時代性)
・この本は何が言いたいか
・自分ならどう作る
・この本にある渾身の一行
・現状の売り出され方(書店や広告)
・その本と出会う前と出会った後で自分自身何が変わったか

「本の意義・読書の意義」を聞かれた時のヒント

本の意義、読書の意義についてはよく聞かれるだけでなく、そのことについて深く考えておくことで、自分自身がどのような本を届け、どのような影響を与えたいのかということを語れるようになります。

志望動機や、自分自身がやりたいことの熱量にもつながる項目となります。

■「本の意義・読書の意義」を聞かれた時のヒント
・作者との対話ができる
・人生の追体験ができる
・思考の言語化ができる
・知の体系化ができる
・無知領域の入り口となる
・自問自答のきっかけとなる
・現象の体系化ができる
・アイデンティティ化ができる
・ファッション化ができる
・生きる指針となる

最後に

まずは、上記項目についてまとめさせていただきました。

僕が学生時代に考え抜いたものもあるので、参考にしていただけますと幸いです。

また、僕自身が言語化をする上で参考にしたのが、編集者の本、編集論の本、編集についての雑誌、編集漫画だったりします。

下記、本はおすすめなので、是非読んで見てください。


新装版 はじめての編集


編集者の仕事―本の魂は細部に宿る―(新潮新書)


編集者という病い

少しでも参考になりますと幸いです。

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