想定問答集の頼り過ぎに注意:用意したことを考えながら話すのが大事!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、面接のテクニックについてです。

用意周到に面接に臨み、通過はするけれども、中々内定ができないという人向けの記事となります。

前提として、当たり前ではありますが、面接では準備が大切です。

想定問答集を用意し、しっかりと丁寧に質問に答える必要があります。

特に「志望動機」、「学生時代頑張ったこと」、「自己PR」は、その場で考えながら話されると、「準備不足だな〜」と面接官からあまりよろしくない印象を抱かれてしまいます。

そのため、面接経験を積みつつ、しっかりと用意をして、希望している企業に臨む必要性があります。

ただ、その一方で問題があるのが、用意をし過ぎという問題です。

あまりにも多くの質問を想定し、準備をしておくと、面接官からは、なんでも用意されたことばかり話されて、つまらないという印象を抱かれてしまいます。

確かに、面接では、話す内容そのものではなく、話している学生自身の人柄や能力が重要視されるので、準備し過ぎは時によろしくない結果を生むことがあります。

やはり、ライブ感といいますか、その場で考えて話す姿を見ることで、その学生自身の人柄を知ることができるのです。

とはいえ、ライブ感を出すというのは、中々難しく、面接官も必ずしも質問が上手いわけではありません。

そのため、テクニックの一つとして、意識して欲しいのが、用意したことを考えながら話すということです。

用意した質問に対して、用意した感を出すのではなく、用意したことをゆっくりと考えながら話すことで、面接官に、学生が考えながら話している印象を与えることができます。

そのようにすることで、学生の人柄や雰囲気もうまく伝わり、また、用意していない飾らない学生をアピールすることができます。

とはいえ、もちろん分かっているとは思いますが、志望動機や、学生時代頑張ったことなど、当然用意していなくてはいけない質問でこのテクニックは使わないようにして下さい。笑

面接対策として、用意しろと言われたり、用意していないように見せろと言われたり、学生としては、大変かもしれませんが、合否を分ける上で大切なテクニックになりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、面接のテクニックについてです。

特に、選考が進みあと一歩で内定に至らないという人にためになる技術かもしれません。

用意周到に面接に臨み、通過はするけれども、中々内定ができないという人は、参考にしていただけますと幸いです。

健闘を祈ります。

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