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テレビ東京一次面接/二次面接/グループディスカッションレポート!
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、テレビ東京の一次面接/二次面接/グループディスカッションについて、
僕自身が就活生時代に体験した内容について書きたいと思います。
最新の情報は、OB訪問で獲得していただき、
本ブログでは、ライブ感を感じいただけますと幸いです。
※僕もビズリーチキャンパスを使っているので、もし良かったら、申請をしてみてください。
さて、テレビ東京ですが、
自分の知っている人の範囲で考えると、
こだわりが強い人が多い印象です。
他の民放のキー局の方ですと、
「まあ、いっか…」
と思うところを
テレビ東京の人だと、
なぜだろうと追求するような人が多いイメージです。
※僕の偏見です。
実際に人気番組を見ていても、
ゴッドタン、家、ついて行ってイイですか?、各アニメ、
ワールドビジネスサテライト、ドラマBiz、
カンブリア宮殿と、ものすごいマス向きではないのだけれど、
作品ごとに熱烈なファンが多い印象です。
個人的にですが、何かしらのコンテンツが好きな人に、
しっかりとテレビを作っているイメージがあります。
そんなテレビ東京ですが、
今回は、下記にて、面接体験を書きたいと思います。
テレビ東京一次面接
面接官:1人
受験者:1人
時間:8分程度
まず、最初に30秒程度の自己紹介がありました。
最初は、自分自身の取材の経験を話し、
報道をやりたい理由について話しました。
すると、
「その他には、君に、何があるの?」と聞かれ、
競馬が好きなので、
競馬を寝る間も惜しんでやりすぎたら、
馬の調子が分かるようになり、
ネットの大会で1位になったという話をしました。
キャッチコピーとしては、
「女心より馬心」
と言いました。
これが面接官にはまり、
「どうやって予想しているのか?」、
「どういった馬券の買い方をしているのか?」、
「競馬を好きになったきっかけは何か?」など、
競馬について、深掘りがありました。
とはいえ、ただのギャンブラーと思われるのは、良くないと思い、
競馬の社会的意義や、競馬から学べる人生の大切さについて、
語りました。
反応は上々で、「テレビ東京の競馬番組をやれば良いじゃん」と言われました。
また、テレビ東京の競馬番組についての意見も聞かれ、
キャプテン渡辺のクズが、様々な競馬ユーザーの敗北を
肯定しているといった話をして、
外しても競馬楽しいと思えるようになったという話をしました。
割と、競馬の話が中心で、時々、他の番組についても聞かれ、
幅を見られている印象でした。
あっと言う間に面接が終わった印象です。
テレビ東京二次面接
面接官2人
受験者3人
時間:20分程度
二次面接は、荒れに荒れました。
受験者が3人で、控え室で話していた時には、
のほほんとしていたのに、
いざ始まると、全員が本気で勝ちに行きました。
まず、最初に端から自己紹介があり、
僕が最初だったので、
一次面接で評判の良かった競馬の話で、
女心より、馬心という話をしました。
面接官も反応が良く、
「君良いね〜」といった形でした。
そうすると、隣の人が、
「ラグビー部でめちゃくちゃの数の骨が折れたけれど、
チームの献身的に頑張った」という話をおもしろ可笑しく、
話していました。
こちらも面接官が、笑って、テンションが上がっていました。
最後に、女の子でした。
めちゃくちゃテンパっていました。
一人目、二人目の反応が良く、
やばそうでした。
すると、
「私、モノマネをやりま〜す」
ととある政治家のモノマネをやりだしました。
全然似ていなかったのですが、
面接の空気が温まっていることもあり、
大爆笑でした。
面接官としても、ハートの強さを評価してくれた印象でした。
面接官も、君たち、
「びっくり人間だね〜」
といっていました。
その後は、テンポよくランダムで、
色々な質問をぶつけてきました。
僕自身には、
「競馬以外は、何があるの?」といった幅を聞く質問や、
「どんな番組を作りたいの?」、
「他にどんなテレビが好きなの?」など、
テレビについて、深掘りされました。
逆に隣の人は、ラグビーの経験について、
ひたすら深掘りをされていました。
とある政治家のモノマネをした人は、
記者志望ということもあり、
どんな人を取材したいのかと
聞かれていました。
嵐のように過ぎ去った面接ですが、
真面目な話も聞かれ、
全体として、受験者側は、チームとして好印象のようでした。
<ポイント>
必ずしも必要ではないですが、
グループ面接では、その場を盛り上げる自己PRと、
真面目なものと二つあると安心。
テレビ東京グループディスカッション
学生:6人
時間:60分程度
二次面接の後は、筆記があり、晴れて、グループディスカッションとなりました。
お題は、若者の向けに番組を作ろうということでした。
結論から言うと、とんでもなく、
みんな遠慮をしたグループディスカッションでした。
席の配置が面接官に対し、八の字で、
面接官と向かい合いながら、グループディスカッションをするもので、
端の人は、席が遠く、声も聞きにくかった印象です。
今になって思うと、
「みんなが意見を言えるように席をくっつけようよ」
なんて言えたら、イケメンだったと思います。
議論の内容自体は、若者は、旅が好きで、SNSにも写真をアップするといった
若者への考察となりました。
そのため、なるべく収入の少ない芸人に、旅に行かせて、
学生目線の番組を作ろうというものでした。
どんな番組を作るか決めた後に、
ソーシャルのPR展開を語れた人が、
メモをされている印象でした。
最後に、面接がありましたが、
挙手制で、挙手をしない人は、
面接官に質問を当てられないという人もいました。
スピード感と決断力が大切だと思います。
<ポイント>
・時間が短いので、しっかりとアピールをするのが大切
・番組を作るだけでなく、番組制作後の展開も語れると良い
最後に
いかがでしたでしょうか。
こちらは、あくまでもライブ感を参考にしていただきつつ、
ぜひ、OB訪問をしてみて欲しいです。
面接で印象的だったのは、
面接官の方が、その他の局の人と
大きく、カラーが違うということです。
友人の中には、他のテレビ局は、とんがり過ぎて落ちてしまっても、
テレビ東京では、めちゃくちゃ進むという人もいました。
テレビ東京は、テレビ局の面接の中では、選考が遅い方ですが、
テレビ好きこそ、採用しそうな番組作りをしているので、
ぜひ、諦めずにキー局を取りに行ってください!!
少しでも、参考にしていただけますと幸いです。
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こちらも、バラエティ志望の人は、読んでおいた方がいいかもです。
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放送外収入について、聞かれる可能性があるので、
VODは、押さえておいた方が良いと思います。
若者の視点で、使用感を語れると尚良しかと思います。
dTV