朝日新聞インターンの対策について

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、朝日新聞のインターンについてです。

最新の情報を知りたいという人は、
OB訪問で情報収集をして下さい。
※ちなみにですが、僕もビズリーチキャンパスを使っているので、もし良かったら、申請をしてみてください。


「OB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス

僕自身も学生時代に、夏の5日間のビジネス部門のコースに参加しました。

自分の経験を照らしつつ、朝日新聞のインターンのポイントについて
書きたいと思います。

当時ですが、朝日新聞のインターンのビジネス部門では、
デジタル、販売、イベント、広告、経理と、
5つの部門があり、1日につき、一つの部門で、
説明会+グループワークがあるというものでした。

受験者の多くは、広告や、イベント志望の人が多い印象でしたが、
インターンを主催する側としては、
何か一つの部門をきっかけに、幅広く、
朝日新聞のビジネス部門について知ってほしいという
雰囲気がありました。

実際に参加してみると、
全体として、会社の雰囲気は暖かく、
受験者も平和な人が多かったです。

仲の良いメンバーは、
インターンが終わった後も何回か飲み、
社会人になっても繋がっている人もいます。

受験者の人気が高いイベント事業

意外と知られていないのですが、
有名な展示イベントの多くには、
マスコミ企業が参加しています。

その中でも、朝日新聞は、
超人気コンテンツを取り扱うことが多いです。

例えば、今、話題のムンク展ですが、
下記ホームページの主催の欄を見ていただくと、
中には、朝日新聞の名前がございます。

参考:ムンク展―共鳴する魂の叫び
https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_munch.html

その他にも、プーシキン美術館など、
美術好きにはたまらないイベントに関わることができます。

参考:プーシキン美術館展  ~心が旅するフランス風景画~
http://pushkin2018.jp

そのため、インターン時には、質疑応答が一番多かった印象です。

また、売れ残ったグッズも配られ、インターン参加者としては、
テンションが上がっていました。

朝日新聞というブランドが、
文化貢献とマッチしている印象でした。

ジャーナリズムを支える販売部

インターンでは、実際に販売所に行き、
グループワークをしました。

朝日新聞の販売部の方は、
インテリジェンスさを隠しつつ、
基本的に、いかにも営業でゴリゴリで、
可愛げのある体育会系の人が多かった印象です。

とにかく販売店の方との関係値という
ところがとても大切にされていて、
インターン生による失礼がないようにし、
販売店の方をしっかりと立てていました。

販売部志望のインターン生と話すと、
新聞が好きで、ジャーナリズムを支えたいという人が多い印象でした。

販売店の方による講義があったのですが、
やはり、社員を雇わなくてはいけないし、
売れない新聞を売って生活をしなくてはいけないということで、
生きる必死さが違いました。

責任感が強く、本当に忙しい中で、
インターン生に時間を割いていただいている印象でした。

おそらく、ビジネス部門の中では、
人気のない部署だとは、思いますが、
現場経験としては、一番心を打つ体験だったと記憶しています。

何か心に残るものがあり、個人的にも終わった後に、
お礼の手紙を書いたのが記憶に残っています。

人気のない経理

経理は正直、あまり人気がなかったです…。

結構多くの人と、飲み会や、
グループ替えのタイミングで話しましたが、
経理志望の人は一人でした。

ただ、グループワークの内容は面白く、
数字を使ってどのように会社に貢献するかというところで、
意見も活発だったかと思います。

とはいえ、経理も同様に自分の得意な領域で、
新聞を支えるということで、
頑張っているという印象でした。

経理志望の人は、狙い目かもしれません。

次に繋げることができる懇親会

インターンの最終日に懇親会がございます。

就活生は、わざわざ名刺を作る必要はないと思いますが、
無理のない範囲で、数多くの人から、名刺をいただくことを
おすすめします。

僕自身もデジタル志望だったこともあり、
デジタルの方に名刺をいただき、
後日お話を聞くお時間をいただきました。

インターンの後の懇親会は、ついつい学生で固まりがちですが、
次に繋げる会話をするのも大事だと思います。

余談ですが…

朝日新聞および、ベネッセを受験する人は、
語彙・読解力検定を受けることをおすすめします。

参考:語彙・読解力検定ホームページ
http://www.goi-dokkai.jp

理由としては、
まさかのシンプルに筆記に加算されます。

ホームページには下記のように記載されています。
————————————————————–
1級・準1級・2級の取得者には、取得した級に応じて筆記試験に加点します。
————————————————————–


語彙・読解力検定公式テキスト 改訂2版 合格力養成BOOK 2級


語彙・読解力検定公式テキスト 改訂2版 合格力養成BOOK 準1級


語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 1級

不安が多い筆記試験で、
不安要素を一つでも潰せるのは、
本当にいいことです。

マスコミ就活の筆記対策にもなりますので、
おすすめいたします。

※僕も準一級まで取得致しました。

最後に

いかがでしたでしょうか。

私自身いくつかのインターンに参加しましたが、
朝日新聞のインターンは、本当に雰囲気が良いという印象でした。

その時のメンバーとは、今でも飲みますし、
別グループでもよく飲む会があるとのことです。

朝日新聞に興味がある人は、
是非、インターンに参加することをおすすめします。

【出版太郎の選書】

過去のマスコミ就活生に丁寧に取材がされていて、筆記試験、面接の内容が分かりおすすめの一冊です。

マスコミ就職読本2021 第2巻 新聞・出版篇


語彙・読解力検定公式テキスト 改訂2版 合格力養成BOOK 2級


語彙・読解力検定公式テキスト 改訂2版 合格力養成BOOK 準1級


語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 1級

【関連記事】

インターンに行った方がいいの?早期囲い込みに注意!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA