こんにちは。 出版太郎です。 …
OB訪問、何人しましたか?
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、OB訪問についてです。
今年も終わりに近づいていますが、
皆さんの就職活動の調子はいかがでしょうか。
おそらく、全くを手を付けていない人もいれば、
夏の頃から、インターンをしている人もいて、
まだ、意識に差が開いている時期かと思います。
僕自身の元にも、OB訪問で来てくれた人が何人かいました。
最近は、ビズリーチ・キャンパスといったアプリからOB訪問に来てくれる人が増えた印象です。
そして、この時期は、志望の会社が固まっている人もいれば、
まだまだ、意外とぐらついている人も多いと思います。
特にぐらついている人に対しては、やはり、OB訪問をおすすめしたいと思います。
僕自身も、元々は、高校生の頃から、
ぼんや〜りと出版社を目指していたのですが、
実際に就職活動のタイミングとなると、
出版社以外の企業もいろいろ気になり見てみました。
時には、新聞のデジタル部門がいいなと思ったこともありましたし、
テレビで働きたいと思ったこともありました。
念の為、社会勉強として、一般企業の説明会も見学に行ったりしました。
マスコミ志望であっても、意外と一般企業も楽しそうなところがあったりします。
その中で、自分自身が再度出版社で働きたいと思った理由が、
出版社の人間が面白かったというのが大きいと思います。
今までの人間関係を振り返っても
本質的には変わった人が好きで、
変わった人が多い、出版社に居心地の良さを感じたというのが大きかったと思います。
実際に、出版業界飲みをしていると、社会不適合だけれども、
何か突出した能力を持っている人が多く、
飽きないなという印象です。
そういった経験からも、僕は、OB訪問を通して、
まずは、出版社の人に会ってみることをおすすめしています。
結局、働くってとてつもなく大変ですが、
その中で、社会人の方が、
何にやりがいを感じ、
何に面白さを感じているのか、
それを実際に会って、肌で体感することは大切だと思います。
やりがいを感じた仕事の話や、
諸先輩方の合コン事情など、
今でも心に残っているエピソードが数多くあります。
そのため、皆さんに問いかけてみたいのですが、
「OB訪問は、何人にしましたか?」。
もし、まだ、していないというならば、
誰かしらの人に会ってみて欲しいです。
おそらく、インターンや卒論とかで、忙しくて…という人が多いと思いますが、
これから、選考が本格化したら、
ますます、忙しくなります。
今のうち、会ってみて欲しいです。
その中で、希望の会社を検討してみるのもいいと思います。
【出版太郎の選書】
就活でどうしても会いたい編集者20 人へのOB・OG訪本 (マスナビBOOKS)
僕もOBとして登録しています。
大学によっては、大手出版社の人も多くおすすめです。
同じ出身大学の人にOB訪問できるビズリーチ・キャンパス