グループディスカッション対策:最初の3分で必要とされる要件定義について!





こんにちは。
出版太郎です。

本日は、グループディスカッションの
最初の3分間についてです。

つまり、自己紹介をした次の一手です。

グループディスカッションにおいて、
要件定義を知っておかないと、
最初の3分で、とんどもない地雷を踏む可能性があるので要注意です。

そもそもグループディスカッションですが、
基本的な流れでいくと、下記となります。

【グループディスカッションの流れ】
・設問の要件の洗い出し
↓↓↓↓↓↓↓
・要件定義
↓↓↓↓↓↓↓
・打ち手

そのため、下記はほんの一例ですが、
お題が「若者に向けてテレビ番組を作ろう」
だとします。

その場合は、お題を「若者」と「テレビ番組」に分けて考える必要があります。

「どのような若者なのか」、「どのようなテレビ番組なのか」、
アイディアを出す前に定義を決めなくてはなりません。

「どのような若者なのか」の部分では、高校生なのか、大学生なのかで、
刺さる番組は大きく変わると思います。

例えば、自分たちが大学生だから、
大学生をターゲットに設定しようということになったとします。
そうすると、次は、大学生の特徴をあぶり出す必要があります。

そして、「なぜ、若者はテレビを見ないのだろう?」
と言った問題提起から、
大学生の行動パターンを書き出します。

そうすると、テレビを見ない理由をアルバイトや、
飲み会で遅くなるといった仮説を立てることができます。

若者がアルバイトや、飲み会で夜が遅くなると考えると、
「どのようなテレビ番組なのか」の部分では、
深夜2時からの番組を作ろうとなります。

また、深夜2時にアルバイトや飲み会で帰る若者は、
どのようなテレビが見たいのかと考えると、
例えば、ほっと息がつく方が良いという考えから、
ほっとするバラエティにしようと考えることができます。

そうすることで、アイディアを出す前に、
下記のような共通の決まりごとを作ることができます。

【アイディアを出す前の決まりごと】
・若者を何歳に設定するか?→大学生
・どのような若者?→アルバイトや、飲み会で忙しい
・放映時間は、何時にするか?→深夜2時
・どのようなテレビにするか?→ほっとする番組

上記を踏まえた上で企画を考えれば、
例えば、キャストは、平和な人が良いから、
オードリーにして、コタツで話すオードリーのトーク番組にしよう
といったことが可能です。

仮に、終盤にやっぱり、青春ドラマを作りたいということを
クラッシャーが言い出しても、
「ターゲットに設定した、アルバイトや飲み会で忙しい人には、
連続ドラマは向かないんじゃないかな」とか、
「私たちが作りたいほっとする番組とは違う気がする」と
大人な対応で、なだめることができます。

このように要件定義をすることで、
しっかりと地に足のついた議論をしながら、
話を進めることができます。

さらに、突発的な意見に対してもマイルドに排除をして、
話を進めることができるのです。

気をつけなくてはいけない無鉄砲な司会

そのため、気をつけなくてはいけないのが、
お題を与えらえて、
「それでは、今から2分で、みんなでアイディアを考えてプレゼンをしましょう」
という司会の方です。

司会の方がこのような発言をしたら、
かなりの確率で、グループディスカッションは、
沈没船となります。

何も定義を決めずに企画(打ち手)を出したら、
高校生向けに番組を作る人もいますし、大学生に作る人もいます。

ドラマや、バラエティなど、バラバラになる可能性もあります。

結局みんなが企画を言いたいだけ言って、
どの意見も一理あり….まとまらずとなります。

持ち時間の無駄遣い且つ、議論が散らかり、
めちゃくちゃとなります。

そのため、司会の方が、「それでは、今から2分で、みんなでアイディアを考えましょう」
と言い出したら、「それでは、アイディアを考えるために、その前にターゲットについて考えませんか?」
といった軌道修正が必要となります。

ただ、クラッシャー系の司会の方は、自尊心が強い傾向にあり、
突然拗ね出す場合があるので、
できる限りマイルドに軌道修正をしてください。

要件定義は、聞いたことがない人には、
煩わしく感じる人もいるかもしれませんが、
こちらは世の中的にも広がっているもので、
活用している人も多いので、考え方のフレームは学んでおくことをおすすめします。

最後に

今回は、要件定義の大切さについて話しました。

こちらは、慣れによるところが大きいので、
練習で試してみても良いかもしれません。

また、要件定義を設定するという進め方ですが、
グループ内に優秀な人がいると話が早いのですが、
あまり、優秀ではない人がいると、
議論がめちゃくちゃになりますので要注意です。

戦い方としては、正しいのですが、
必ずしも話が通じる人がいるとは限らないので、
臨機応変な戦い方も必要です。

その場合は、沈没船になるのだけれど、
自分だけは、生き残ろうという気持ちで頑張ってください。

少しでも参考になりますと幸いです。

【出版太郎の選書】

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