出版就活:本が好きは当たり前!?その先を語ろう!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、志望動機を聞かれた時に、
“本が好き”と答えることについてです。

就職活動をしていて時々出会うのですが、
出版社を志望する上で、本が好きといったことを押し出す人が多いという印象です。

残念ながらではありますが….
本が好きというのは、出版社を志す上で当たり前のことで、
それは、あまりアピールにならないことが多かったりします。

そのため、志望動機や、なぜ、出版社で働きたいのという質問で、
本が好きだからと答えても、状況が好転はしにくいです。

面接官としても、「おっ…おうっ….」とリアクションに困ってしまいます。

もちろん、時に気持ちが通じることもあるとは思うので、
一概には言えませんが。

そのため、今回は、本が好きというのを前提に伝えつつ、
どのようなポイントを意識すれば良いのかについて書きたいと思います。

本を通して何を伝えたいのか?

本が好きだから、本を作りたいという人は、
一度、どのような本を作り、読者にどのような影響を
与えたいのかということを考えてほしいです。

例えば、メディア論で有名なマクルーハンは、
メディアは、メッセージであると言っています。

つまり、作ることに重きを置くのではなく、
メディアを通して、何を伝えたいのかということを、
掘り下げる必要があります。

例えば、「悩んでいる人の心に寄り添いたい」のか、
「とにかく笑わせたい」のか、
「少しだけ、人生を好転させるきっかけを作りたい」のか、
「社会を変えたい」のか、
それは、その人が作りたい本によって異なりますが、
より、具体的に考えを深める必要があります。

けれども、OB訪問を受けていて思うのですが、
受験者の多くは、あの本も面白いし、この本も面白いし、
自分がどのような本を作りたいのか分からないという人が多いと思います。

出版志望の人は、好奇心が広く、
結果として、中々答えを出せない人がいる印象です。

そのため、まずは、自分と向き合うために、
自分の経験を掘り下げると良いと思います。

考えるヒント①あなたにとって本とは

自分自身の人生に影響を与えた本を羅列してほしいです。

自分の人生を振り返って、今まで面白いと思った本を
書きだし、そこから、共通点を見つけてほしいです。

ポイントは、心に残っているかどうかを軸に考えることだと思います。

自分が心の底から楽しんだ本は、
自分の人生や考え方など、
自分らしさの要素とリンクしています。

そこから、自分が読んだ本の何が面白いのか、
どのような属性の人が読む本なのか、
社会的にはどのような影響があったのか、
自分が作りたい本の軸を考えてみると良いと思います。

きっと、共通点があり、
とにかく、考えて、考え抜いて欲しいです。

何を作り、どのような影響を与えたいのかということは、
意外と詰め切れていない学生が多く、
考えに考え抜いた軸は、面接で強力な武器になります。

考えるヒント②本と出会って何が変わったのか

自分がどのような時に本を読み、本を読んだ前と後で、
どのように変わったのか考えてほしいです。

本は、人の生き方を変える力を持っています。

それは、自分自身の大学生活にも影響を与えていますし、
自分自身の魅力にもつながっています。

本を通して何を学び、自分がどのように生きているのかを
考えてほしいです。

考えるヒント③本が作り出した自分自身のスペック

就職活動の自己PRや、学生時代頑張ったことは、
何かしら、本が関わっている可能性が高いです。

なぜなら、自分自身の生き方や、考え方に影響を与え、
それが、自分らしさ(自己PR)や、生き方(学生時代頑張ったこと)、に、
影響を与えているからです。

これは、経験の凄さで差が出るのではなく、
(※実際は出ることも多いですが…)
どれだけ、自分らしく生きているかにつなげることができます。

面接では、本によって影響を受けた自分の人生を自信を持ってプレゼンをして欲しいです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

やはり、出版社を目指す以上、
本については、とことん深く向き合った方が良いです。

きっと、強烈な経験や、自分の人生に影響を与えた読書経験があると思います。

もし、自分に強い影響を与えている本があるとしたら、
そのような本を作れる編集者って幸せだと思いませんか?

そう考えると、自分の経験を掘り下げれば掘り下げるほど、
より、気持ちの強い志望動機もできると思います。

少しでも参考にしていただけますと幸いです。

【出版太郎の選書】


メディア論―人間の拡張の諸相


読書について 他二篇 (岩波文庫)

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