こんにちは。 出版太郎です。 …
光文社一次面接/二次面接/最終面接選考レポート!
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、光文社の選考レポートについて20年卒の学生よりいただきました。
本当にありがとうございます!!
今回は、なんと光文社の最終面接まで進んだ強者の方です。
余談ですが、光文社は、護国寺にあり近くにはすぐ隣には講談社があったりもします。
それでは、下記にてレポートになりますので、参考にしてみていただけますと幸いです。
※より詳細の情報はOB訪問より獲得をしてください。
光文社一次面接
時間:15分程度の面接を2回
人数:面接官3人、学生1人の個人面接
【聞かれたこと】
・ファッションポイントは?
・志望動機
・雑誌関連の質問
・逆質問
※部屋によっては、エントリーシートに忠実に聞かれた部屋もあったとのことです
【所感】
・一次面接から、かなり会話をしてくれる印象でした。
和やかな感じで、形式的な空気は感じなかったです。
・硬くならずに、出版社の人とお話をしに行くくらいの感じで良いのかもしれません。
逆に堅苦しい感じを出すと、面接の空気と合わない気がします。
二次面接レポート
時間:15分の面接を2回
人数:面接官4人、学生1人
※一次面接よりも人が多くなりました
【聞かれたこと】
・志望動機
・ファッションポイント
内容的には、一次面接と同じように、エントリーシートについての質問が多めだった印象です。
違うところといえば、自社の雑誌や出版物についての感想、印象を深く聞かれることも多く、その点で、「準備がより必要になるかな」という印象でした。
逆質問はありませんでした。
【所感】
・一次面接と同じく、和やかな雰囲気でした。
・面接官の部署を意図的に分けている感じが、一次面接よりも濃く出ていたような気がします。
・広い視点を持っていること、どの部署でも対応できる感を出すことも必要になってくるのかなという印象です。
・雰囲気に関しては一次と同じなので、身構え過ぎてもよくないと思います。
光文社最終面接
時間:15分を3回
人数:面接官7人、学生1人の役員面接
【聞かれたこと】
・基本的には、二回の面接と同じくエントリーシートを元に質問してくるイメージです。
・ファッションポイントについても聞かれました。
・他も受かったらどうする?みたいな、就活についての質問も、最終になるとよく聞かれた気がします。
【所感】
・一次二次と同じように、和やかだったので驚きました。
・おじさんたちが学生と話をしてくれているという感覚でした。
・圧迫ということは全くなく、むしろ面接官が緊張をほぐしてくれようとしているのが分かりました。
・「最終面接にふさわしい格好」というよく分からない但し書きがありました。
・面接後に、エレベーターで面接官と二人っきりになる人が多いらしいです。
・三回の面接で長いし、相手は役員だしで最終は相当疲れるので要注意だと思います。
・二次面接までは点数制、最終はその点数が一回チャラになって、面接後、役員一人一人が「こいつがいい」というのを上げていき、その総票数で決める、というのをOBから聞きました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
僕自身が光文社さんを受験をした時は、面接の雰囲気を重く感じたので、もしかすると、この受験者の方が相性が良かったのかもしれません。
OB訪問なども重ね、会社の雰囲気をより詳細に感じ取って欲しいところです。
少しでも参考にしていただけますと幸いです。
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