こんにちは。 出版太郎です。 …
KADOKAWA インターン対策(基本情報おさらい)
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、KADOKAWAさんのインターンについてです。
まだ、インターンを検討される方は就職活動をほとんど始めていないという人が
多数だと思います。
もちろん、それでもまだまだ時間があり、
問題ないと思いますが、
出版社は、志望者が多く、
また、意識の高い学生が数多くいることから、
今のうちから、少しでも良いから、
何かしらの情報を追っていくと良いと思います。
この時期で差が付くことの一つに、
インターンを受験できるかどうか
というところだと思います。
もちろん、インターンに参加したことがない
大手出版内定者も数多く見ていますが、
初めてのエントリーシート経験、
初めての面接経験を今のうちに積んで、
トライ&エラーを繰り返すことをおすすめします。
この時期のオススメとして、KADOKAWAさんに興味がある人は、今のうちに下記本を読みKADOKAWAさんの方向性を知っておくと良いと思います。
また、上記の本にもございますが、KADOKAWAさんの強みとして、出版業だけでなく、サブスクリプションサービスにも参入していることです。
特にdアニメは好調とのことで、今のうちに使用感を確かめ、面接で話せるようにしておくと良いと思います。
さて本題ですが、
丁度、このタイミングの良い時期に、
KADOKAWAさんがインターンの募集を開始致しました。
大手出版社が、この時期にインターンをやるということは、
大変ありがたいことです。
早期選考に入れてもらえる場合もありますし、
筆記に点数が加算される場合もございます。
是非受験することをおすすめします。
今回は、KADOKAWAさんのインターンの前に、
抑えておくべき基本的な部分を、
まとめさせていただきます。
①所沢に本社が移転
KADOKAWAさんは、2020年あたりに、
本社を所沢に移転するとのことです。
やはり、大手の中でも、改革的な企業なだけあると思います。
それに伴って、所沢という一つの場所が、
資産になります。
所沢を活用したIPビジネスや、
所沢をきっかけにした地方創生といった切り口でも
考えることができるかもしれません。
2020年入社の人にとっては、
大きなトピックになりますので、
下調べをしておきましょう。
②グローバルへの意識
内定者の方と飲む限りでは、
グローバルではない人もたくさんいる印象です。
ただ、新卒採用サイトにも「新しい物語を世界へ」と書いてあるだけあり、
グローバル化への意識を持つことが大切です。
そのため、自分自身のグローバルの経験の掘り起こしが必要だと思います。
もし、グローバルな経験がない人は、
本選考に向けて今のうちから経験を積むことをおすすめします。
もちろん、一番は、海外に行くことがおすすめですが、
例えば、海外のコンテンツのサービスを利用して
比較してみたり、色々工夫はできると思います。
また、KADOKAWAさん自身も
海外に数多くのオフィスを持ち、
グローバルの取り組みが多い印象です。
出版社のグローバル事情についても調べおくと良いでしょう。
とはいえ、必ずしもグローバルな能力を
求められるわけではないという印象です。
武器としている人の背中を押す程度のものかもしれませんが、
抑えておくと良いと思います。
③デジタル化への意識
KADOKAWAさんの驚くべきところとして、
dマガジンや、dアニメ、BOOKWALKERといった、
コンテンツをアグリゲイトする、
プラットフォームビジネスにも参入していることです。
さらに、ドワンゴとも経営統合をして、多角的な展開をしています。
日本の出版社を守るために、
打倒アマゾンといったイメージかもしれません。
新卒採用の福利厚生の欄を見て欲しいのですが、
プログラミングの試験を課していて、
準エンジニア手当というものがあります。
先進的な企業なので、
KADOKAWAさんのデジタル取り組みについて、
調べておくと良いと思います。
とはいえ、こちらも、内定者の方々と飲む限りは、
めちゃくちゃプログラミングができる人もいれば、
ほとんど、手書きのような人もいます。
こちらも、必ずしも求められる能力ではない印象で、
武器としている人の背中を押す程度のものかもしれませんが、
意識として、持つことが大切だと思います。
④好きなものを明確に
KADOKAWAさんの内定者は、好きなものが深い人が多い印象です。
実際に、インターンではないのですが、本選考の2次面接では、
自分が好きなものをプレゼンさせられるそうです。
ここで注目すべきところは、
学生時代に頑張ったところではなく、
好きなものというところです。
オタクカンパニーということもあり、
好きなものを持つことが大切なのかもしれません。
面接では、自分が好きなものについて、
深掘りされても大丈夫なようにしておくと良いでしょう。
最後になりますが、
新卒採用サイトの社長の言葉には、
私たちと一緒に、「新しい物語」を、 日本に、そして世界に向けて、創り出していきませんか
とございます。
新しいことに対して前向きで、
好きなものは、とことん追求し、
“動けるオタク”といった人物像が
一つのモデルケースなのかもしれません。
もちろん大手さんなので、
様々な人がいますが….
上記は、あくまでも参考までにとなりますが、
インターンに向けて、
・所沢
・グローバル
・デジタル
・自分が好きなもの
ということで、業界研究や自己分析を行いましょう。
まずは、トライ&エラーで、経験を積むことが大切です。
インターンを練習台にすることが可能です。
就活が解禁されて、ひたすらバタバタとしていて、
第一志望が、初めての選考といった事態は避けましょう。
出版社を志望している人は、
KADOKAWAさんのインターンに応募することをおすすめします。
【出版太郎の選書】
志望している会社の会長の本は、
絶対に読むべきです。
志望している会社の人気コンテンツも
読んでいない人は、読んでおくことをおすすめします。
小説 天気の子 (角川文庫)
熟読する必要はございませんが、
ポイントごとに、傾向と対策を練る必要が
あると思います。
絶対内定2020 インターンシップ
【関連サービス】
KADOKAWAとドコモで運営していて、
プラットフォームビジネスに力を入れているため、
必ず、目は通しておいた方が良いと思います。
dアニメストア
読み放題サービスはトレンドですので、使用感を語れるようにしておくと良いと思います。
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