KADOKAWA1〜4次面接レポート

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、23年度卒の学生さんのKADOKAWA選考レポートです。
ぜひ、参考になりますと幸いです。

◯1次面接
・時間:三十分弱
・面接官の人数と学生の人数:1対1(オンライン)
・聞かれたこと
自己紹介もせず、いきなりプレゼンへ
プレゼン:「自分独自の視点でのエンタメの楽しみ方」キャッチコピーをつけ、A4にまとめて提出。ジャンルを二つ(書籍・映画・コミック・アニメ)選び、10作品を挙げる
続く質問はプレゼンから派生させたエンタメに関する質問
逆質問

・その時の空気感
フランク

・所感
プレゼンは、どうしてそのような楽しみ方をするのかを納得させることができ、良い評価をいただいた。
続く質問はエンタメに関することばかりで、エンタメが好きであるかどうか、
そしてビジネスとして考えることができるかという視点で述べられているように感じた。
それ以外の質問は志望度を一度聞かれた程度で、ガクチカや自己アピールはなかった。

◯二次面接
・時間 三十分弱
・面接官の人数と学生の人数 :1対1(オンライン)
・聞かれたこと
挫折経験や周りとのコミュニケーション、努力の仕方
逆質問

・その時の空気感
少しフランク

・所感
全体として人間性を問う質問ばかりで、直接的にガクチカや自己アピールは聞かれなかった。
会話の流れでそのまま次の質問に向かうことが多く、それぞれ掘り下げる形で質問が続けられたが、大きくまとめると上記の通りである。

◯三次面接
・時間 二十五分
・面接官の人数と学生の人数:1対1(オンライン)
・聞かれたこと
プレゼン「新規企画」:A4にまとめて事前に資料を提出する必要がある。新規性・ターゲット層・目的を明示して五分で発表しなさい。
逆質問
KADOKAWAに自分が来たらどんなメリットがあるか。

・その時の空気感
フランクというほどでもないが、話は盛り上がった。

・所感
質問事項が少なく驚いた。プレゼンで企画力を問い、その後の質問では、熱意を伺っているのでは推測はしている。
プレゼンに関してはかなりお褒めの言葉をいただいた。自分のやりたいことよりも、会社にとって必要なことをビジネス視点でまとめることが評価につながったと思われる。

◯最終面接
・時間 十分
・面接官の人数と学生の人数:約10対1(オンライン)
・聞かれたこと
簡単な自己紹介
面接官がESを見て興味を持ったこと
やりたいこと
逆質問

・その時の空気感
オンラインのためさほど緊張せず。

・所感
確認程度のものであったように感じる。今までの面接をクリアしてきたなら他の面接でも聞かれたような初歩的なことしか聞かれなかった。

◯総括
Kadokawaの採用ページに求める人材として以下の人物像が挙げている
1.創り出せる人
2.戦略的に物事を考えられる人
3.とことん好きがある人
4.自然体な人
5.忍耐力がある人

各面接では各項目を以下を見ていたように感じた
一次面接:3を中心に、1.2も
二次面接:4.5.
三次面接:1.2
最終面接:1~5(時間が短いため、全てを確認するわけではないが、おおよその方針になっている可能性は高いと思う)
もちろん、それぞれの面接ではあげた要素以外も確認していたとは考えられるが、
おおよそ採用ホームページの人物像イメージしていたように感じた。
2.30分ほどしか話す機会はないので、採用ホームページの人物像を頭に入れておいた方が有意義なアプローチになるのではないだろうか。

ホームページの人物像を掘り下げるというのは面白いアプローチだと思います。
ぜひ、参考になりますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA