こんにちは。 出版太郎です。 …
出版就活:エンタメ自己分析の勧め!
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、出版就活での自己分析の方法について、
記事を書きたいと思います。
出版社志望の人は逆張りの人が多く、
「自己分析をせずに内定をしました」という人が多いです。
そのため、そもそも、自己分析をする時点で、
出版社向きではないという考えもできるかもしれません…。
確かに、通常の自己分析本を買い、
それに乗っ取って自己分析を行っても、
周りの人もそのように自己分析を進めるので差別化はできません。
個人的には、一般の人がどのような自己分析を行うのか、
知った上で、就活を進めるというのは、大切なことだと思っているので、
一応、自己分析本の購入については、肯定派ではございます。
※マニュアル通り進めるのはおすすめではないですが、
そのため、世の中的な自己分析は、
出版社志望の場合にはあまりおすすめはできないのですが、
個人的にやっておいた方がいいのではないかと考える
おすすめの自己分析の方法がございますので、ご紹介をさせていただきます。
それは、エンタメ自己分析法です。
<ステップ①:準備>
やり方ですが、ノートとペンを用意してください。
※スマホやパソコンでも良いです
<ステップ②:リストアップ>
その中で、各エンタメの分野(本、漫画、テレビ、イベント、映画、雑誌など)ごとに、
心に残った作品をなるべく具体的にリストアップをして欲しいです。
小学生・中学生・高校生・大学一年生…と世代ごとに振り返って欲しいです。
できるだけ、細かく詳細振り返ってほしく、
雑誌だったら、「○○年○○月号のあの記事」といったイメージです。
<ステップ③:ソート>
リストアップしたものの中から、
・より心のそこから感動した作品
・各世代(小学生・中学生・高校生・大学一年生…)ごとのランキング
・自分が作るとしたらどの作品
といった切り口で、各作品について、ソートを掛けて下さい。
そのようにすると、おそらく、傾向が出てくるかと思います。
その中から、自分がどのような作品の傾向を好み、
どのような作品に感動をするのかということが、
明確化できると思います。
<ステップ④:思考を深める>
自分の好みの作品の傾向を掴んだら、
なぜ、その作品が好きなのかを考えてみてください。
もしかすると、学生時代の影響が色濃く出ているかもしれませんし、
家庭環境が理由かもしれません。
自分の原体験を掘り起こしてみください。
自分の好きな作品と向き合うことで、心の体験を思い出して欲しいです。
エンタメ自己分析の狙い
狙いとしては、
(1)強固な志望動機が作れる
(2)エンタメ作品の棚卸ができる
です。
(1)強固な志望動機が作れるというところですが、
こちらの自己分析を元に、志望動機を組むことで、
心の底から感動した体験を元に、心の底から作りたいと思える本を
例に出すことができます。
実は、志望動機は、
原体験(きっかけ)⇒好きな作品の傾向(自己らしさ)⇒作りたい本
となることが多いです。
面接で原体験を語ると、
面接官の心を動かすこともできるので、
取って作った志望動機よりもおすすめです。
(2)エンタメ作品の棚卸ができるですが、
出版社の面接では、
・最近読んだ本3冊
・好きな作家3人
・好きな映画3つ
…とやたら好きなエンタメ作品を三つごとに、面接で聞かれることがあります。
普段から、心に残った作品をリストアップし、
なぜ、好きなのかを考えておくことで、
とっさの面接の質問にも対応をすることができます。
また、面接では、「○○年○○月号のあの記事」と語ることで、
より具体的な切り返しができると、好感を抱いてもらいやすいです。
とっさに出ないと思うので、差別化のためにも、今の内から用意があると良いと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
自己分析は面倒ですが&意味があるように思えないことが多いですが、
自分の心に残ったエンタメ作品のリストアップは、
しておいた方が良いと思います。
シンプルにとっさの面接の質問に対応ができます。
また、しっかりと趣味嗜好を深め、原体験を重ねることで、
軸の強固な志望理由を作ることができると思いますので、
騙されたと思って、やってみて欲しいです。
とはいえ、合う、合わないはあると思うので、
深追いはしなくて大丈夫です。
少しでも参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
好き嫌いが分かれるところではありますが、
飛ばし読みをして、ためになるエッセンスを拾うというやり方が、
良いと思います。
絶対内定2020 自己分析とキャリアデザインの描き方
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