肯定派から見た今回の渋谷ハロウィンについて





こんにちは。
出版太郎です。

本日は、渋谷のハロウィンについて、
書きたいと思います。

皆さんは、渋谷のハロウィンに行ったことはありますでしょうか。

私は、今回の参加でかれこれ、4回目の参加となります。笑


※これは僕ではないです笑

毎年どのような仮装にするのか、
楽しみにしていたのですが、
今回は特に残念なニュースがいくつか流れましたね。

参考記事:「ハロウィーン」でトラブル相次ぐ トラック横転 東京・渋谷
https://www.sankei.com/affairs/news/181028/afr1810280007-n1.html

参考記事:ハロウィン騒動で渋谷のラーメン店「券売機を壊された」 カメラ映像公開で犯人が謝罪に「券売機は300万円。記憶はないとのこと」
http://news.livedoor.com/article/detail/15515470/

上記のニュースがあっても
やはりハロウィンは大好きで、
あくまでも肯定派という立場ではあるのですが、
今回はいくつかの切り口でハロウィンについて、
書きたいと思います。

メディアの報道について

今回は、特に残念なニュースが流れましたね…と
書きましたが、
なぜ、”特に”と強調したのかというと、
毎年参加をしていて、
メディアの今までの報道に関しては、
明確に偏りがあると思っていたからです。

例えば、実際に渋谷に行って欲しいのですが、
実は、スクランブル交差点付近での警備が厳しいだけで、
それ以外の道路は、意外と混雑していなかったりもします

ただ、報道カメラマンの方は、
「渋谷の交差点が荒れる」といった記事タイトルを付けるために、
最も混雑をしているシーンをおさえようとします。

おそらく、スクランブル交差点の過剰警備は、
メディア向けの撮影用ようなのではないかと考えてしまうことがあります。
※もちろん警察の方がいるので、ごちゃごちゃな人たちが整備されているのですが…

また、テレビカメラマンがカオスな映像を撮影するために、
たくさんの人を集めて、
明らかにわかりやすく煽ったりしているのをよく見ます。

それを面白おかしく報道したり、
狂気の若者といって放送するのはどうなのかなと
毎年のように思います。

街頭インタビューを受けたことがあるのですが、
「スクランブル交差点でいい人が多く写真が撮れて楽しい」といったことを伝えても、
「ギュウギュウじゃない!?」、「朝まで遊ぶの!?」とか、
やたら、ネガティブなワードを引き出そうとされました。

現場に行く前から、予定稿があり、
それを伝えるために、撮影をしているように感じます。

それに加えて、今回のハロウィンでは、下記のような記事が出ていました。

参考記事:渋谷センター街の一角でビル火災 ハロウィーンで混雑
https://www.asahi.com/articles/ASLB063HPLB0UTIL05R.html

こちらはただの渋谷で起きた火災の記事です。

おそらく、ハロウィンをタイトルにすることで、
記事のPVを狙ったのものだと思いますが、
そこまで強引にハロウィンに関連付ける必要はあるのかなと疑問に思います。

そのため、個人的な考えとして、
ハロウィンの報道に伴うメディアの対応については、
いつも懐疑心があり,
(中には、ポジティブな報道もございますが…)
数多くの人にいつも現場に行って欲しいと思っています。

ただ、トラックの横転や、
ラーメン屋さんの食券機の破壊など、
キャッチーなものが多く、
今回は流石に、ネガティブな報道が出ても
しょうがないかなと思っています。
※どっちだよ..と思うかもですが笑

参考記事:「ハロウィーン」でトラブル相次ぐ トラック横転 東京・渋谷
https://www.sankei.com/affairs/news/181028/afr1810280007-n1.html

参考記事:渋谷ハロウィンでラーメン屋の券売機が破損 犯人謝罪も記憶なし
http://news.livedoor.com/article/detail/15515470/

これだけのキャッチーなニュースの後に話すのも気がひけるのですが、
一つだけ伝えたいことがあり、
渋谷ハロウィンは、安全な部分もあり、
平和に普通に楽しんでいる人もいます。

こちらの方が絶対多数で、
YouTuberの動画や、インスタグラムでの無数の投稿があり、
若者たちの間では、メディアに代替する形で
本当に安全に平和にみんなが楽しんでいる現場を
伝えているのかもしれません。

ちなみにですが、ハロウィンには、YouTuberが多く、
生配信をしている人も多いので、
参考にしてみてください。

最後に補足ですが、今回、メディアに対して懐疑的としつつ、
下記のような記事もあり、
メディアという表現で、一括りにしているのは、
申し訳ないですが、
分かりやすさ重視での表現で、ご了承頂けますと幸いです。

参考記事:【動画】渋谷ハロウィンの軽トラック横転トラブルの意外な真相 運転手が「乗れ乗れ!」と煽ったのが原因だった
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4104595

ハロウィンから見えるリア充と非リア充の分断

ネットでも話題になりましたが、
指原さんの下記ツイッターが話題になりましたね。

ハロウィンを通して見える、リア充と非リア充の分断について、
考えさせられました。

毎年、ツイッターのタイムラインを見ていて嫌になるのですが、
数多くの渋谷ハロウィンの悪口が並びます。

一度も行ったこともない人が、
なぜ、そのように書けるのだろうと思ってしまうのですが、
やはり…単純になんとなく腹が立つのでしょう。

もちろん、渋谷駅乗り換えで、
人が多く、困ったという物理的な被害を被っているのならば、
気持ちは分かります…。

その一方で、インスタグラムでは、
ストーリーや、写真投稿で、
みんなで仮装し、写真をアップする写真が並びます。

ハロウィンを通して感じるのが、
ツイッター住民と、インスタグラムユーザーの
属性の違いで、やっぱり、人って、相入れないところでは、
相入れないのだと思います。

そして、あくまでも、個人的な見解ですが、
ツイッター住民の怒りは流石に異常だなと思うことがあり、
そもそも一緒に仮装をできる友達がいなかったり、
ハロウィンというトレンドがあり、
毎年数多くの人が参加している中で、
置いてかれているといった不安もあるのかなと勝手に思っています。

上記は勝手な憶測で大変恐縮ですが、
ハロウィンについて、
ツイッターで見られる世界も
インスタグラムで見られる世界も、
メディアの記事もほんの一面に過ぎません。

特に、ツイッターで悪口を書いている人や、
メディアの記事を見て現場に行ったことがない人には、
是非一度行ってみて欲しいです。
※ただ、行ってみるだけでなく、仮装をして行ってもらうのが希望です!!

指原さんは、やっぱり流石で、
下記のように締めくくっています。

自分が理解できないものを、
肯定できるってとても素敵なことだと思います。

ハロウィン客層について

4年連続参加していて、思うこととして、
毎年、客層に変化がございます。

あくまでも、肌感ではあるのですが、
2015年の時には、まだ、スクランブル交差点の規制が甘く、
全体として、緩やかでアットホームな印象でした。

そんなことを言っても信じてもらえないかもしれませんが、
本当にみんなが仲間に見えて、
通りすがりのほとんどの人と写真を撮るようなイメージでした。

2016年以降から変わったのが、
警察官による規制が大きくなってきたという
ところかと思います。

個人的には、過剰規制という印象を抱き、
普通に人が通れるのに、
わざわざ、大きな笛を鳴らして、
人を通りにくくしている印象でした。
※もちろん、規制をしないと危ないことも認識しております…

そして、ハロウィンを純粋に楽しんでいる人たちが集まるところに、
報道カメラマンはほとんどいなく、
過剰に大きな笛を鳴らしている警官や、端で酔っ払っている若者を中心に
撮影されている様子があり、
現場で仮装をしながら、これから渋谷のハロウィンは、
世の中の毒の吐け口になっていくのかなと思いました。

それが関連したか、してないかはわかりませんが、
警官の大きな笛の音や、
メディアによる、渋谷での仮装の批判が高まることで、
2016年以降、品のあるイケている人が減ったという印象あります。

品のあるイケている人たちは、2016年くらいから、
クラブや個別のパーティーなどに仮装スポットを変えていった印象です。

とはいえ、インスタグラムあるあるも要因かと思いまして、
情報感度の高いイケている人が渋谷のスクランブル交差点を楽しみ、
その後、イケている人のインスタグラムを見て、
一般人も行くというところで、
イケている人と一般人に、
渋谷のハロウィンへの時差が生まれたのかなとも思っています。

そして、毎年少しずつですが、
品のある人が減り、治安が悪くなっているようにも感じます。

また、時間帯によっても大きく変わります。

早い時間帯は、高校生なども多く、
平和にみんなで写真撮影を楽しむ傾向にあると思います。

遅い時間帯の22時以降からは、酔った人も多く、
ナンパが一層増えるという印象です。

同時に、22時以降からは、
治安も悪くなり出すので、
初めての人は、
ここあたりの時間帯で帰ってもいいと思います。

また、曜日によっても変わります。

土日は単純にコスプレを楽しもうとする人が多い印象ですが、
平日は、ナンパ重視の人が多い印象です。

個人的には、セクハラは絶対にダメだけど、
ナンパについては、肯定派なので、
悪しからず…笑

ハロウィンの起源を語るのはやめてほしい

ハロウィンは日本の文化ではないし、
そもそも、本来のハロウィンは、
コスプレをして騒ぐイベントではないという
意見を目にします。

おっしゃる通りだと思います。笑

別にいいのですが、
そういった意見を言う方は、
概ねクリスマスも、バレンタインも
嫌いな傾向にある印象です。

そもそも、イベントや、お祭りで、
起源や伝統で語る人は、
ハロウィンは相入れないと思います。

だって、隅田川の花火大会をデートで見に行って、
起源から語る人は、とりあえず、
モテないな〜と思います。笑

それなので、この批判は、
そんなに議論することではないかと思うので、
あんまりこういった記事が増えても生産性がないのでは…
と思ってしまっています。

ただ、文化という視点で語るならば、
そもそもあった、ハロウィンという文化を、
日本人一人ひとりが、SNSを中心に集まって、
作ったというのは誇らしいことかなと思います。

渋谷ハロウィンの参加者としては、
こんなに楽しいイベントを国民が自発的に作れるって、
素晴らしく、これから、渋谷ハロウィンを積み重ねることで、
歴史を作っていくのだと思っています。

ハロウィンの何が素晴らしいかって、
クリスマスや、バレンタインって、
恋人がいる人、もしくは、イケメンしか、
楽しめないものなのに、
ハロウィンは、仮装をできれば、誰でも楽しめる
本当に素晴らしいイベントだと思っています。

ただ、仮装をできる繋がりがないと…
楽しめないという部分で
横のつながりを大切にする世代には、
苦しいところはあるかもしれません。

また、余談ですが、
どうしても起源や伝統が….と語りたい人は、
もしかすると、属性的には、
下記のようなバズイベントが合うかもしれませんので、
参考にしてみて欲しいです。
※唐突ですが…

ハロウィンの最初のステップとして面白いと思います。

参考記事:どこへ行く、一億総ハロウィン ~地味ハロウィン時代 幕開けの気配~
https://news.yahoo.co.jp/byline/yonezawaizumi/20181031-00102322/

ゴミ問題について

ゴミ問題については、
そもそも、違和感を抱きます。

やや雑な議論をすると、そもそも渋谷ってそんなに綺麗な街ではないですし…笑
ハロウィンに限らず、人が集まれば、ゴミというのは、出るものです。

例えば、隅田川の花火大会の帰りには、
大量のレジャーシートが地面に捨てられ、
コンビニや、駅のゴミ箱もギュウギュウです。

しかも、隅田川を掃除しようといった、
ツイッターでの呼びかけもあまり話題にはなりません。

そう考えると、渋谷を愛する人と、メディアの力って、
すごいなと思います。

メディアが渋谷のゴミを監視し、
(個人的には過剰かと思いますが…)
下記のようにたくさんの人たちが、
ゴミ拾いをしています。

渋谷を愛する人や、
正義感に突き動かされる人がいるハロウィンというのは
素晴らしいと考えています。

参考記事:キングコング・西野亮廣のハロウィン渋谷清掃計画をネット民VIPPER達が潰す
https://matome.naver.jp/odai/2144649488231941901

参考記事:「ハロウィンを皆に好きになってほしい」渋谷のゴミ対策に取り組む人々
https://irorio.jp/nagasawamaki/20181029/501309/

また、実際にハロウィンを楽しみながら、
ゴミを拾う人もいました。

ハロウィンで抱く心地良い仲間感

ハロウィンに行くと本当に不思議な安堵感と連体感と高揚感を抱きます。

仮装をして電車に乗っていて、
他にも仮装をしている人を見つけると、
仲間を見つけた気持ちになります。

また、スクランブル交差点では、
すれ違う人も、みんな友達のように感じますし、
一緒に写真を撮るとシンプルに楽しいです。

しかも、クオリティが高い人も、
クオリティが低い人も、
対等に仲良くしています。

誰も誰かの仮装をばかにしたりはしません。

それに、ネガティブなニュースが多いですが、
例えば、
・車椅子の仮装の人
・ベビーカーの仮装の人
がいても、対等に楽しむことができます。

しかも、ぎゅうぎゅうで危ない時には、
みんなで協力して道を開けているシーンを
何回か目撃しています。
本当に素敵な光景だと思います。

それに、外国の方も数多くいます。

外国の友人に言われたのですが、
「日本の夜はつまらない」と言われたことがあります。

まさに、その通りで、海外は、クラブ文化や、
夜市もあったりと、ナイトエコノミーが
充実していて、夜を楽しめるコンテンツが山ほどあります。

その中で、日本のハロウィンは、
日本の夜がつまらないと思っている
数多くの外国人を
惹きつける魅力的なコンテンツとなっています。

日本人と外国人が言語が通じなくても、
当たり前のように一緒に写真を撮影する姿は、
新しい時代の到来を感じます。

さらには、老人もいたりします。
けれども、優しくみんなで写真を撮影する光景を何度も見ています。

渋谷のハロウィンにいる人は、みんな仲間なのです。

最後に

書ききれないことがあまりにも多くありますが、
ハロウィンの夜に、一気に書き切ってみました。

今後は、ハロウィンのニュースを追いつつ、
また、個人の考えも深めつつ、
記事の更新、追記をしていけたらと思います。

僕自身は、やっぱり、渋谷のスクランブル交差点が好きで、
ハロウィンは素晴らしいイベントだと思っています。

だって、大人も子供も、外国人も、障害を持った方も、
イケている人も、イケていない人も、
みんな平等で、平和で、
一緒に写真を撮れば、なぜか笑顔になります。

こんな素晴らしいイベントは、他にあるのかなと思います。

とはいえ、あまりにもネガティブなニュースが多く、
このままでは、イベントの良いところも全て、
なくなってしまうのかなと考えています。

そのため、ハロウィンを知らない人には、
ひとまず、現場を知ってほしいです。

しかも簡単なコスプレでいいので、
何かしら被って行って欲しいです。笑

このブログは、出版社を中心に、
メディアで働く人に向けて記事を書いています。

事象は多面的で複雑です。
もし、この記事を偏見なしに読んでくれた方は、
いつもと、違う視点でハロウィンを考えることができたのではないかと思います。

ハロウィンを通して、
報道のあり方について、考えてみて欲しいです。


渋谷学


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