出版ESの書き方①:1行目の競争力を磨け!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、ESの書き方のポイントについて、
書かせていただきます。

当たり前ではございますが、
ESには2種類あります。

・通過するES

・通過しないES

まさにその通りなのですが…
OB訪問で様々な方のESを見てきて、
通過する力のある子とそうでない子というのが、
瞬時に分かってしまいます。

もちろん、
「世界大会に出ました!!」
「100ヶ国の旅に出ました」
のようなハイスペックで、
とんでも星人は、就活のネタに困らないのですが、
それなりに普通の人の場合には、
書き方で差を付けなくてはいけません。

そこで、差がつくのは、
1行目の競争力です。

分かりやすく言うとキャッチコピー力ですね。

例えば、1日100人のESを確認する人が、
しっかりと読み込み、
正常な判断で3人を選ぶことができると思いますか。

間違いなく、どれも同じに見えてしまいます。

そこで、ズバッとその他と差をつけるフレーズがあったら、
印象に残せそうだと思いませんか。

例えば、
「21個の腹筋に名前を付けました!!」
「世界で3番目の鈴木です!!」
「無茶なチャレンジ、ムチャレンジ力があります!!」
など、創意工夫に富んだアイディアは、
引きつける力がありますし、
頑張って応募してくれているのだと思いますし、
分かりやすいです。

さらに、出版社は、言葉を扱う仕事です。
自分らしさを表した一言を模索することをお勧めします。

また、余談ですが、OB訪問を受けていて、
内定者に対する研究が薄いなと思うことがあります。

どのようなESが通過するのか、知るために、
出版社に内定する人のESがどのようなものなのか、
絶対に見るべきです。

内定者の数は少ないですが、頑張って探してください。

下記は、内定者のESが取り上げられている、
出版就活における一番の良書です。


普通の僕らの負けない就活術 マスコミ就活革命(レボリューション)

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