【21卒】新潮社一次面接/二次面接/三次面接選考レポート!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、新潮社さんの選考レポートです。
三次面接までたどり着かれた強者です。

改めて、ご提供いただき本当感謝しております。

下記参考にして下さい。

一次面接

形式:対面(リアル)
時間:10分程度
人数:学生1人対面接官2人(若い男性と女性の方で編集者の方々のようだった)

【聞かれたこと】
・弊社でどんな企画をやりたいですか?
・好きな作家は?
・最近面白かった漫画は?
・どんなところが魅力的?
・SNSは何を使う?
・どんな用途でSNSを使うの?
・最近見た中で好きな映画は?
・その映画のどんなところが好きだった?
・最後に聞きたいことはありますか?

二次面接

形式:対面(リアル)
※四百字の作文も書かされた
時間:15分程度
人数:学生1人対面接官2人(男性と女性のペア。現場で働かれている社員さんのようだった)

【聞かれたこと】
・他社の選考状況
・志望動機
・週刊誌配属になっても大丈夫?
・週刊新潮と週間文春はどういうところが違うと思う?
・最近読んだ週刊誌の記事で印象に残っているのは?
・週刊新潮はどうして週刊文春に売り上げが負けていると思う?
・(好きな作家をあげて)この作家さんをもっと売り出していくにはどうしたらいいと思う?
・今の若い人ってどうやって情報収拾するの?
・youtubeとか見る?
・好きなyoutuberは誰?
・(ESの設問にあった「あなたの好きな新潮社の本を選び、それのキャッチコピーを書けというお題に対して」)どうして弊社のこの作品を選んだのですか?
・最後に質問ある?

雰囲気は穏やかで雑談ベース。ESで触れていない週刊誌について深く突っ込まれた。また、二次面接を通過した人には課題が出た。

三次面接

形式:対面
時間:15分程度
人数:学生1人対面接官5人

【聞かれたこと】
・他社の選考状況
・他社でやりたいことは?
・志望動機
・どんな本を読むの?
・アルバイトは何をしていたの?
・そのアルバイトではどんなことに気をつけていた?
・色々な語学を勉強されているようだけどどうして?
・いつから出版社を目指していたの?
・小さい頃はどんな本を読んでいたの?
・(趣味について)プロになろうとは考えなかったの?
・出版不況と言われているけど、どうやったらもっと本を読んでもらえると思う?
・販売や営業に配属されても大丈夫?
・趣味が幅広いけど、これは意図的にいろんなことに挑戦しようとしているの?
・なぜ第一志望に文芸を選んだの? 漫画じゃダメなの?
・ストレスは普段どうやって発散している?
・最後に何か質問はある?

雰囲気は穏やかだった。雑談ベースに人格を問うてくるような質問が多い。

最後に

いかがでしたでしょうか。

やはり、老舗の出版社さんと言うこともあり、全てリアルな対面での面接というのも印象的だと思います。

とても参考になる選考レポートです。

改めて大変ありがとうございました。

少しでも参考になりますと幸いです。

【出版太郎の選書】

選考前に目を通すと良いと思います。

マスコミ就職読本2021 第2巻 新聞・出版篇

新潮社のものづくりのマインドが詰まっています。

編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)

読み物としても面白いですし大変参考になります。

マンガに、編集って必要ですか? 1巻: バンチコミックス

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