日経BP社一次面接/二次面接/最終面接レポート

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、日経BPさんの選考レポートです。
こちらも最終面接までいくという強者の方のレポートです。

日経BPさんといえば、マスコミ就活生必読の日経エンタテインメントのヒット番付を通して、知っている人も多いと思います。


日経エンタテインメント! 2019年 1 月号

マスコミ就活生必見『日経エンタテインメント!』「ヒット総まくり」2020年 01 月号

実際には、様々な経済の業界誌を作っていたりもしておりまして、経済の知見が必要&学生のうちは知らない雑誌も多いと思うので、図書館で読んでみると良いと思います。

それでは、下記選考レポートとなりますので、参考にしていただけますと幸いです。

日経BP社一次面接レポート

時間:30分?
人数:面接官4人、受験者4人

【聞かれたこと】
・自己紹介と志望動機
・逆質問(挙手制)
・ESで気になった箇所を個別で数問質問される

【気を付けること】
・志望動機や志望部署に関連した質問をする
・会社全体について(今後の方向性など)など抽象的な質問ではなく、具体的な質問をするよう心掛けた
・しっかり周りのことを考える(一人で長く話さないなど)

日経BP社二次面接レポート

時間:作文30分、面接20分
人数:面接官4人、受験者1人
内容:作文+面接

【作文】
800字30分
3題から1題選ぶ
(私は「家族のカタチ」を選んだ。他の2題は経済分野など固いテーマだった気が…。)

【聞かれたこと】
・志望動機
・気になっていること、自分ならどう取材するか
・他にやりたいこと
・他にやりたいことを具体的に(取材したいことは?)
・内定貰ったら入社する?
・他に受けている企業はいいの?(1次面接の前に他に受けている会社を書いて提出している)
・出版以外は受けていないみたいだけど大丈夫?
・卒論のテーマについて
・面接が始まってから終わるまでで一番面白かったことは?(大喜利?)

【気を付けること】
・「第1志望なのか」と何度も念押しされるので、第1志望であると明確に言える理由を用意しておく。
・突っ込んだ手厳しい質問が多いのでしっかり準備が必要(やりたいことや取材したいことなど)
・「キャッチをつけてから説明して」と何度か言われるなど、大喜利のような質問もあるので硬くなり過ぎず楽しむ姿勢も大切

日経BP社最終面接レポート

時間:20分
人数:面接官8人くらい?、受験者1人

【聞かれたこと】
・志望動機
・やりたいこと

【気を付けること】
・落ちる人の方が少ないので(20人程最終面接を受け内定者が15人前後いると思われる)、やりたいことや志望動機、第1志望である理由、など基本的な質問にしっかり答えられれば良いと思う。

最後に

いかがでしたでしょうか。

このように日経BPさんといった経済系の専門出版社の最終の情報をいただけるというのは本当にありがたいことです。

上記の気をつけることには、経済誌ならでは、大切な要素がたくさん詰まっていると思います。

面接のシュミレーションにお役立ていただけると嬉しいです。

少しでも参考になりますと幸いです。

【出版太郎の選書】

下記は、よく取材されていて、面接の形式や、過去に質問されたことが書いてあるのでおすすめです。


マスコミ就職読本2021 第2巻 新聞・出版篇

マスコミ就活生は必読の一冊です。

日経エンタテインメント! 2019年 1 月号

話題の本は抑えておけると良いと思います。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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最終面接の心構え!自分を信じること。そして、ロジカルとエモーショナルの両輪が大切!

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