こんにちは。 出版太郎です。 …
広告営業マンは、妖精なのか!?
こんにちは。
出版太郎です。
本ブログでは、出版就活をメインに書いておりますが、マスコミ全般について、聞かれることが多く、本日は、広告営業マンについてです。
今回のタイトルの「広告営業マンは、妖精なのか!?」についてですが、引用元は、毎週日曜日 10:00〜11:15に放送されている『ワイドナショー』の松本人志さんの「お笑い芸人は妖精」という台詞からです。
『ワイドナショー』では、どんな仕打ちでも受けるお笑い芸人に対して、妖精と名付けられていました。
様々な就活を相談を受けることもあるからか、この番組を見ていると、不意に人ごとではないように感じ、お笑い芸人と似た仕事があるなとピンきました。
それは、広告営業マンです。
※筆者の偏見です。不快になる方は、ここで読み留めてください。
広告営業マンは、徹底的な服従で(※服従しているだけの営業は2流で、クライアントと対等で会話できない営業マンは優秀ではないという批判の気持ちも分かりますが)クライアントが、右といったら、右に進み、左といったら、左に進みます。
例え、王様が裸であったとしても、王様が服を着ていると言えば、服を着ているのです。
そのため、広告代理店の方とたまに飲むのですが、彼らはとにかく付き合いが良いです。
飲み会を盛り上げるための一気、裸芸、自虐ネタ、一発ギャグと、接待力が詰まっています。
そんなに、求めていない友人間の飲み会であっても、会社で行なっている飲み会のスキルを使って、盛り上げてくれます。
もはや職業病です。笑
どんなに自分が消費されても、みんなが楽しければ良いという人が多いです。
上記は、一昔前の話で、そんなことは、事実無根だと思う人もいるかもしれませんが、僕自身の友人の話を聞く限りでは、意外とまだまだ根強く残っていると思います。
もちろん、前提として代理店の方は様々な方がいて、人と飲み会をするのが好きでない人もたくさんいますが、ただ、やっぱり、傾向として、広告代理店の方は、妖精だな〜と思います。
上記のように大変でもなぜ、頑張れるのかというと、
・クライアントの力を使い、自分自身が実現したいことができる
・クライアントが喜んでくれるのが嬉しい
・業界が華やか
・タレントと付き合える
・なんだかんだ言って、一気、裸芸、自虐ネタ、一発ギャグが好き
などなどあると思います。
…と前置きが長くなりましたが、今回、書きたいことは、実は、ここからで、広告代理店志望の学生は、クリエイティブな面ばかりに目が行き、意外とこのような面を見れていない人が多いなという印象です。
そのため、広告代理店志望の人は、広告代理店の方にしっかりOB訪問をしてほしいなと思います。
なんとなく楽しそうな部分ばかりを見ていて、先輩の飲み会に付き合うのが好きでなかったり、深夜4時まで飲んで、次の日の朝8時に出社するのが嫌なだったり、現実の大変な部分に目を背けがちな学生が多いなというのが僕の感想です。
そのため、広告志望の方に確認してほしいことは、OB訪問を通して、広告代理店の方が、妖精なのかどうかリサーチをしてほしいところです。
会社には、20代から60代までがいて、今までの人生では計りきれない価値観を持った社会人の方が、山ほどいます。
OB訪問をしても、広告代理店の人は、トークも上手なので、中々、裏側の部分は話してくれないかもしれませんが、しっかりと、関係を築いて引き出していきましょう。それも広告営業マンに必要とされる営業力です。
今の時期は、内定をすることで精一杯かもしれませんが、内定後のことも考えた就職活動も大事です。
憧れだけで、入社したら、イメージと違ったというところは、避けたいところです。
ちなみにですが、最後に僕の意見を言うと、広告代理店の方は、間違いなく妖精だと思っています。
ただ、最高にかっこいい妖精だと思っています。
少しでも参考になると幸いです。