CBCテレビ一次面接レポート!

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、CBCテレビの一次面接について書きたいと思います。

最新の情報を知りたいという人は、
OB訪問で情報収集をして下さい。
※ちなみにですが、僕もビズリーチキャンパスを使っているので、もし良かったら、申請をしてみてください。


「OB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス

また、今回は、CBCテレビでありながら、
東京在住の目線で記事を書きますので、
ご了承いただけますと幸いです…。

そもそもですが、東京の人には、聞き馴染みがないかもですが、
CBCテレビとは、TBS系列の中部のテレビ局です。

東京の人にとっては、
全く以って無縁のテレビ局ではございますが、
(厳密には、CBC制作のテレビも流れておりますが…)
どうしてもテレビに関わりたい人は、
名古屋に住むことを覚悟した上で結構受験しています。

そのため、テレビ志望の人で、キー局を落ちて、
最初に直面をするのが、
キー局以外のテレビを受けるのかどうかということです。

希望順に整理をすると、
キー局以外だと関西の準キー局があり、
さらに、中部圏の準々キー局があるという流れになります。

そして、こちらがダメの場合には、
さらに、地方のテレビ局を受験していくという流れになります。

僕自身も、マスコミ志望の友人が多く、
なんとなく、みんなに引っ張られ、
受験しましたが、二次面接から、名古屋ということで辞退しました。

今、思うと、経験で受験をしておけば良かったと
後悔しています。

名古屋のテレビ局ってそもそもどのようなテレビを
作っているのかと思う人もいるかと思いますが、
例えば、CBCテレビだとゴゴスマなど、
東京でも人気の番組がございます。

そのため、しっかりとしたテレビ番組を
準々キー局でも作れるため、
テレビ局を諦めきれない受験者が集中します。

また、実際に入社するとどうなのかは分かりませんが、
受験中に出会った人の多くは、
民放全落ちだったから、どうにかテレビ局に入り込んで、
転職を目指す為に、準々キー局を受験しているという人も多かった印象です。

今回は、あくまでも東京在住で且つ、
名古屋に縁のない、僕の当時の就活体験を書きますので、
参考にしていただけますと幸いです。

CBCテレビ一次面接

場所:東京国際フォーラム
面接官:1人
受験者:1人
時間:8分程度

最初に志望動機を聞かれました。

僕自身は、名古屋に縁もゆかりもなかったので、
無理に寄せることはせず、映像経験があり、
強く映像に携わりたいという話をしました。

その後は、突然、キラーパスとして、
名古屋の地方選挙について聞かれました。

学部が政治系ということもあって、聞かれたのですが、
とはいえ、絶対分かるわけがありません。

僕は、素直に分かりませんと言いました。

分からないと言った時は苦笑だったのですが、
東京在住にしか語れない名古屋につい話し、
どのような方法で、僕のような東京の人間にも届けることができるかということで、、
いくつかアイディアを語りました。

アイディアは、わりと好評で、
ここで、勝負の決め手となったかなと思います。

その後は、ひたすら、他社の選考状況について、
聞かれました。

面接官としては、ある程度キー局を通過していることを評価してくれていて、
なぜ、その時に落ちたのかという話になりました。

その時の僕自身の至らなさを話し、
今は、このように反省を生かしてますといった話をしました。

こちらの話も反応は悪くなかったと思います。

「民放に行きたいんじゃないの?」と核心を突かれ、
素直に「行きたい」と答えて、公開されている選考スケジュールを見ると、
「御社の結果発表が、後なので、大丈夫」という話をしました。

すると、「秋採用とか冬採用を受けるじゃないの?」と聞かれたので、
「恩義で就活をしているので、それはない」と答えました。

「とにかく、生きている限り、映像に携わりたく、
最初に内定をくれた企業には、その恩は大切にする」という話をしました。

これで、面接は終了。全体としても、反応は、悪くなかったかなと思います。

<ポイント>
・名古屋に縁もゆかりもない人は、戦い方を事前に決める
・なぜ、CBCテレビなのかを事前に用意

最後に

いかがでしたでしょうか。

どうしてもテレビに関わりたい人は、
名古屋に縁もゆかりもない中で戦う人も多いと思います。

東京在住の内定者もいますので、OB訪問で、どうやって選考を通過したのか、聞いてみてください。

また、選考は、二次面接から、名古屋に行くことになりますので、
体力と時間的な余裕もあると良いと思います。

上記は、過去の面接なので、
あくまでも、ライブ感をメインにしつつ、
考えるきっかけとして、参考にしていただけますと幸いです。

【出版太郎の選書】

過去のマスコミ就活生に丁寧に取材がされていて、筆記試験、面接の内容が分かりおすすめの一冊です。

マスコミ就職読本2021 第3巻 放送・広告・エンタメ篇

少しでも多くの情報収集をして、
やる気を伝えるのは、ありだと思います。

こんにちは、ゴゴスマの石井です

このような業界本は、一冊読んでおくと、
面接で有利に働くと思います。

テレビ最終戦争 世界のメディア界で何が起こっているか (朝日新書)

放送外収入について、聞かれる可能性があるので、
VODは、押さえておいた方が良いと思います。
若者の視点で、使用感を語れると尚良しかと思います。




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