こんにちは。 出版太郎です。 …
TBS一次面接レポート
こんにちは。
出版太郎です。
本日はTBSの面接の体験談について書きたいと思います。
最新の情報を知りたいという人は、
OB訪問で情報収集をして下さい。
※ちなみにですが、僕もビズリーチキャンパスを使っているので、もし良かったら、申請をしてみてください。
「OB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス
TBSですが、バラエティだと水曜日のダウンタウンや、モニタリング、
報道だとNEWS23、
ドラマだと日曜劇場と、
人気作品が多く、ファンも多いです。
また、報道のTBS、ドラマのTBSと言われていたこともあり、
こういったフレーズにアイデンティティのようなものを
抱く第一志望の学生も多いです。
僕自身も、一番好きなバラエティ番組が、
クイズタレント名鑑で、
エッジの効いた番組作りは、最高だなと思います。
特に、最近だと、水曜日のダウンタウンで、
クロちゃんが、ほぼテラスハウスのような家に住む、
モンスターハウスという歴史的な名作リアルドキュメンタリーがあり、
是非チェックをして欲しいです。
また、余談ですが、面接で
「なぜ、TBSなの？」と聞かれ、
「報道のTBSだからです」や、
「ドラマのTBSだからです」という就活生が多いです。
基本的にこういったみんなが答える内容は、
おすすめできないのですが、
TBSの局員の中には、こういったフレーズにプライドを持ち、
番組作りをしている人も多いので、
このような切り返しでも通過している人はいました。
今回は僕が実際に体験した一次面接について、
書きたいと思いますので、何かしたらの参考にしていただけますと幸いです。
TBS一次面接
◆面接官：1人
◆時間：5分程度
各テレビ局同様、ベルトコンベア式に、
受験者が各面接官の元に
配置をされている印象でした。
私が配置された面接官は、
おそらく、報道の方で、
テレビ局員と思えないくらい、
固めの方でした。
テレビ局の一次面接では、
大きな声で、挨拶をして、
元気にハキハキ面接の受け答えをすると、
通過する傾向にあるのですが、
一筋縄ではいかないイメージでした。
大きい声で挨拶をしたら、
少し、嫌な顔をされました。笑
その後は、自己PR、志望動機、学生時代頑張ったこと
などの基本的な質問をされました。
その中で、志望動機の部分では、掘り下げられ、
「あなたにとって報道とは？」といった
核心を突くような質問もありました。
その他には、好きなテレビ番組など聞かれ、
全体的に、テレビの人としては珍しく、
脱線した話をしない面接官の方でした。
時間はあっという間に過ぎてしまい、
ほとんど、このくらいで終わったなという印象です。
<所感>
テレビ局の一次面接だと、
自己紹介をして、その後一度も質問をされなかったという
人が多い中で、割としっかり話を聞いてくれたという
印象です。
実際に、身の回りの人ですと、テレビ朝日、日本テレビは通過したけど、
TBSは一次面接で落ちたという人が多かったです。
そして、テレビ朝日、日本テレビは、簡単に落ちたけど、
TBSは通過したというのが、
この年だと多かったです。
TBSは、テレビ局員の中では真面目な人が多く、
その傾向がはっきり出たのかなと思います。
<ポイント>
短時間で、しっかりと身のある話をできるようにする
自分が作りたい番組について詰める
最後に
いかがでしたでしょうか。
全体として、TBSは、真面目な人が多いという話をしましたが、
とはいえ、テレビ局員の方々は、全体として元気な人が多いので、
人によります。
面接は、巡り合わせのため、
臨機応変に頑張って下さい。
また、TBSは、局としての勢いはまだまだこれからかもですが、
一つひとつのコンテンツとしてみると、
勢いのあるものもあり、是非チェックしてみると良いと思います。
なんとなく、この記事で、現場のライブ感を
掴んでいただけますと幸いです。
【出版太郎の選書】
水曜日のダウンタウンのプロデューサーの方が書き下ろした本で、
おすすめです。
悪意とこだわりの演出術
過去のマスコミ就活生に丁寧に取材がされていて、筆記試験、面接の内容が分かりおすすめの一冊です。
このような業界本は、一冊読んでおくと、
面接で有利に働くと思います。
テレビ最終戦争 世界のメディア界で何が起こっているか (朝日新書)
放送外収入について、聞かれる可能性があるので、
VODは、押さえておいた方が良いと思います。
若者の視点で、使用感を語れると尚良しかと思います。
