ヤフー/ビジネス部門/二次面接・最終面接対策

こんにちは。
出版太郎です。

本日は、ヤフーの二次面接・最終面接について、
体験談を書きたいと思います。

過去の経験となるため、
最新の情報を知りたいという人は、
OB訪問で情報収集をして下さい。
※ちなみにですが、僕もビズリーチキャンパスを使っているので、もし良かったら、申請をしてみてください。


「OB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス

このブログを読んでくれている人は、
おそらく、出版社志望が多く、
また、そうでないとしても、
ほとんどがマスコミ志望の人かと思います。

ヤフーなんて興味がないと
思う人もいるかもしれませんが、
個人的には、練習で受験することを
おすすめします。
※大変恐縮ですが…

理由としては、IT系の企業は、
とにかく選考が早いので、
タイミングとして、練習に向いています。

例えば、テレビ朝日が第一志望だとして、
人生で1回目の受験がテレビ朝日だと、
勿体無くないですか!?

経験不足の状態で、第一志望を受験するのは、
極めて危険です。

志望業界は違ったとしても、
聞かれることは、学生時代頑張ったことや、
自己PRだったりして、
普通の定型的な質問が多いです。

OB訪問で話をしていて思うのが、
とにかく実戦経験が少ない学生や、
いきなり第一志望の企業を受験する学生が
多い印象です。

さらに、就職活動は、本当にたくさんのお祈りメールをいただくものなので、
落ち慣れはしておいた方がいいです。

また、就職活動が終わった後に友達と話していて多いのが、
「今の自分でもう一度受験をしたい」という人です。

あの頃の経験不足の自分を悔やむ人がとにかく多いです。

まずは、深いことは考えず、
受験をしてみて欲しいところです。

それに、マスコミ業界は、
古い体質の企業なため、
一度IT業界を受験すると、風通しが良く、
意外と合うかもしれません。

ヤフーの面接の傾向

ヤフーの面接の傾向ですが、
全体として、平和な印象です。

人が良く、穏やかな人が多いです。

友達で何人かヤフーに入社した人がいますが、
平和な人でした。

また、IT企業というと、
スピード感や、改革派といった
イメージが強いかもしれませんが、
意外と、普通といったところです。

地に足がついたら人が多い印象です。

また、こちらは、説明会や、OB訪問で、
確認をして欲しいのですが、
私が受験をした時は、ヤフーニュース志望でしたが、
ヤフーニュースは新卒では採用していないと言われました。

基本的には、ビジネス部門で受験する場合には、
営業に配属される気持ちでいた方がいいかもしれません。

また、「営業だったらどうする?」といった質問にも
答えられるようにした方が良いと思います。

下記から、実体験になりますので、
参考にしてみてください。

ヤフービジネス部門二次面接

面接官3人
内訳:女性2人、男性1人
面接時間:60分程度

基本的には、ヤフーという会社が外から、
どのように見えるのかという
ことをひたすら聞かれた。

丁度、ヤフーの本を読んでいたので、
こちらを元に話を進めていたら、
しっかりと志望度が高く、
業界研究をしているという風に
受け取っていただけた。

また、ヤフーニュース志望だったが、
「配属が営業だった場合はどうするか?」
と聞かれた。

個人的には、すごい嫌だなと思いつつ…
学生時代の海外インターン経験を織り交ぜつつ、
その時に会話をした営業経験のあるインターンの人の話をした。

また、逆質問の時間が恐ろしく長かった。
本当に話すことがなかったが、
とにかく、ひねり出して、
答えが返ってきたら、なぜなのか深掘りをした。

そして、先方の会社の社風を聞き、
「僕もそのような環境が合う」という趣旨の
エピソードを話した。

◆ポイント
全体として、とにかく会話数が多く、
ある程度志望度を確認された後は、
一緒に働きたいかどうかを
確認されている印象だった。

ヤフービジネス部門最終面接

面接官2人
内訳:偉い人1人と、人事部1人

人事部の方は、時々会話を転換したり、
話を振ってくれる程度。
どちらかというと、受験者の味方の印象だった。

まず、事前に面接シートを記入していたの提出をした。

白紙1枚にとにかく、
派手な写真を貼り、自分の学生時代の経験をアピールした。

ただ、面接官の反応はあまり良くなく、
「繕った君ではなく、素の君が見たい」と言われた。

また、ヤフーニュース志望だったため、
「営業だったらどうする?」
「マスコミ志望の方が向いているのでは?」
と言われた。

また、学生時代頑張ったことを3つまで上げさせられたり、
人生の失敗談を3つまで上げさられた。

用意をしていることを話すと、他にはないのと聞かれ…
基本的には、人物評価と会社の相性を見ているように感じた。

最後は、ヤフーが第一志望かどうか、
本当に就職活動を辞めるのかどうかを確認された。

◆ポイント
ヤフーの社風に合うか確かめられる印象。
学生時代に頑張ったことや、自己PRよりも、
その人となりを聞く質問が多かった。

とはいえ、実質、面接官は一人だったので、
人によって変わると思う。

最後に

いかがだったでしょうか。
ヤフーは、ヤフーニュースがあるので、
マスコミ志望の人も、
相性が良く感じるかもしれません。

もちろん、練習で受験をすることについて、
企業に対しては、恐縮してしまう部分もあるかもしれませんが、
その企業を受験することで、今までとは違った角度で
会社の魅力に触れることができます。

選考のタイミングとして、
練習をしたい人にはいいタイミングなのでおすすめです。

また、ヤフーの人は、穏やかな人が多いので、
以外と、受験をしたら、マスコミ志望の人も働きたくなるかもです。

【出版太郎の選書】

大変ではあるのですが、
受験企業について、
一冊掘り下げられている本は、
大変参考になり、尚且つ他の受験者と差別化ができるので、おすすめです。

僕自身も事前に本を読んでおくことで、
面接を有利に進めることができました。


ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法


残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方 (光文社新書)


ヤフージャパン 市場との対話: 20年間で時価総額50億円を3兆円に成長させたヤフーの戦略

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA