こんにちは。 出版太郎です。 …
出版就活:全落ちしたらどうする!?
こんにちは。
出版太郎です。
今回は、出版就活で、全落ちをした場合の
最終手段について書かせていただきます。
※全落ちに対する個人的な見解については、また後日書かせていただきます
僕自身も出版就活をしていて、
出版社1本の人をたくさん見てきました。
「どうしても、ファッション誌をやりたい!」、
「どうしても、漫画を作りたい!」、
そういった熱意を持った人にたくさん出会いました。
僕自身も実は、今の会社に内定をいただく前は、
不安もあり、いろいろ試した時期があります。
1個もうまくいかなかったので、
参考にならないかもしれません。
ただ、やらないよりやった方がいいですし、
チャレンジをしない後悔より、チャレンジをした後悔の方が良いと思います。
例えば、採用の募集がないところに電話をしたところ、面接につながったなど、
世の中にあるいくつかの都市伝説がありますが、僕自身も試したことがあり、
下記にまとめさせていただきましたので、少しでも参考になりますと幸いです。
①中途入社で応募する
→僕自身も、ダイヤモンド社や、LINEニュースに応募をしてみました。
ダイヤモンド社では、中途で書籍編集の募集があり、
エントリーシートは、6枚程度でした。
書籍編集の経験が最低2年必要とのことでしたが、
僕自身は、学生時代に経験した映像編集をもとに、
映像編集経験2年と書きました。
当時は、2ヶ月ごとに1回くらいのペースで募集があり、
僕は3回応募し、
エントリーシートを6枚×3の18枚書きました。
渾身のエントリーシートだったのですが、
一度もエントリーシートは、通過しなかったので…
エントリーシートそのものがしょぼかったのかもしれませんが、
ダイヤモンド社は、新卒の人間が、中途採用で入るのは
厳しいのかもしれません。
また、当時、LINEニュースが新たな取り組みをしていて面白いと思いました。
新卒で応募し内定すると総合職になり、
LINEニュースに配属になるかわからないため、
中途で、LINEニュース編集部に応募しました。
普通に無視をされるのかと思っていたのですが、
良心的なことにメールの返信があり、
アルバイトなら良いですよとのことでした。
ただ、その時、今就職している出版社とは、
別の出版社に内定をしていて、
大変ありがたいのですが…という前置きをしつつ、
辞退を致しました。
僕自身は、2個とも失敗でしたが、
都市伝説として、中途で応募して内定したという話は聞くので、
全落ちして、後先がない人は、
ダメもとで、いろいろ連絡してみると良いかもです。
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②新卒応募のない会社に応募する
→まず、僕の就活の年度は、
双葉社の募集がなかったので、
電話をしてみました。
残念ながら、
「就活の情報を更新し次第、ホームページにアップするのでそちらをご確認下さい」
とのことでした。
僕自身、いかに、双葉社の新書をやりたいかという話をしましたが、
残念ながら、気持ちは届かず…となりました。
また、コンデナストジャパンという出版社があり、
WIREDという雑誌が好きなので、
ダメもとで、メールをしてみました。
コンデナストさんも良心的で、
メールの返信があり、
「募集をする場合には、ご連絡をさせていただきます。
また、履歴書を事前にいただいてもよろしいでしょうか?」
というお戻しでした。
普通にめちゃくちゃ好きな雑誌だったので、
返信が来てテンションが上がりました。
履歴書を送ってみましたが、
残念ながら、その後、連絡・募集はございませんでした。
こちらも、僕自身は、全然ダメでしたが、
都市伝説としては、電話をして、
面接につながり、内定したという話も聞くので、
全落ちして、あとが無い人は試してみて下さい。
③落ちた直後に抗議の連絡をする
→結論から言うとやばいやつです。
僕自身どうしても行きたい会社があったのですが、
まさかの筆記で落選。
どうしても納得がいかず、
「面接ならご満足のいただけるパフォーマンスが出せます!!」
といったやばいメールをしました。
大量に筆記で落ちている人がいるはずなのに、
人事の方から、
丁寧にごめんなさいとの返信がありました。
こちらの手法は、あまりおすすめできません。笑
ただ、都市伝説ではございますが、
筆記で落ちた後に、
何度もその会社の書評を送り、
特別通過になるという話も聞いたことがあるので、
やけくそになった時はいいかもしれません。
④就職浪人をする
→こちらが、一番無難な選択肢かもしれません。
僕の知っている人だと、就職浪人をしてテレビ局に内定した人もいます。
一年目の就活で失敗したことを、
しっかりと反省し、次に生かせている人はいました。
ただ、僕自身、出版社飲みをたくさんしているのですが、
(飲んでばっかなので…笑)
就活中は、たくさん、就職浪人中の人に会ったのですが、
社会人になってからは、あまり会えていません。
隠しているのか….
良いところまで行って落ちているのか….
分かりませんが、就職浪人をする場合には、
実際に経験者へのリサーチは、必要だと思います。
とはいえ、これは、個人的な意見ですが、
出版社への想いが強い就活生が、
メーカーや、金融で働いても、
幸せになれるとは思いません。
僕自身は、1年くらいなら良いんじゃないと
浅はかに思ってしまいます。
下記にて記事を書いておりますので、参考にしていただけますと幸いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、全落ちした場合の対策法となります。
出版社志望は、狭き門なので、
どうしても全落ちの人は、出てきてしまいます。
背水の陣の中で、どのような戦い方をするのか、
どのようなリサーチをするのか、
参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
とりあえず、全落ちの場合には、
出版社のリストアップが大事かと思います。
出版社 内定獲得! 2020年採用 (マスコミ就活)
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