こんにちは。 出版太郎です。 …
最終面接で落ちてしまう人へ 対策方法まとめ
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、どちらかというと、
2019年入社の人向けの記事になります。
出版社の就職活動は、採用人数は、1〜2人といった企業が多く、
中々、最終面接までは行くけど、中々内定できないという
人も多いかと思います。
出版社の就職活動をしていて面白いことは、
採用人数が1~2人ということもあり、
辞退者を防ぐべく、
年間を通して、受験者の志望度が高い企業から
就職活動が始まります。
そして、出版太郎も経験したことなのですが、
毎回、同じ、メンツが最終もしくは、
最終の一個前に残ります。
また、こいつかとなるのですが、
また一人、また一人と、内定し、
減っていきます笑
ちなみにですが、その時の戦友は、
今の飲み友達です。
若干話も脱線してしまいましたが、
私も、最終面接では良く落ち、
奮わなかった経験もあるのですが、
あの時、こうしていれば…といったこともあり、
対策方法、もしくは、落ちている原因をまとめます。
①そもそもその企業と合わない
受験者の時には意外と気づかないのですが、
企業に内定して、出版社交流会があると、
この人は、集英社っぽい、この人は、講談社っぽいと
いったカラーが出てきます。
つまり、受験者が、うちの会社にいそうかどうかというのを
よく見られます。
そのため、最終面接までは、猫を被って、通過し、
最終面接でこの人違くない!?
ということがあります。
そのため、これは、あくまでも、個人的なおすすめにはなるのですが、
猫を被って内定しても、その後が大変という考え方もあるので、
自分をさらけ出した方がいいのかなと思います。
ちなみに私も本音をしゃべっていないという理由で、
とある企業の最終面接に落ちました。
②御社が第一志望と言えていない。もしくは、バレてる
やはり、御社が第一志望ですと言えない人は、
残念ながら落ちている傾向にあると思います。
もちろん、それで内定する人もたまには、聞くのですが、
集英社の最終面接で、好きな漫画を5冊聞かれて、
それが全て小学館だったら、面接官もしんどいと思います。
この人なら、うちの会社の作品も好きそうだし、
辞めなさそうだなと思ってもらうことは大事です。
ある程度は、合わせましょう。
③元々倍率が高い
最終面接だということでめちゃくちゃ緊張している受験生ですが、
実は、最終面接の倍率が20倍といった企業もあります。
そもそも、最終からしっかり絞るという企業もあると思うので、
それは、シンプルに惜しくないということなので、
諦めればいいと思います。
④エントリーシートが汚い
最後にみんなのエントリーシートを並べて、精査入る時に、
あまりにも誤字脱字があったり、字が汚かったすると、
いくら、面接のアウトプットが良くても、
心象は悪いです。
社長にお勧めする人事の気持ちを考えてみて下さい。
先方の手元に残るものは、できる限り丁寧な提出を心がけましょう。
上記は、あくまでも、一例です。
出版就活は答えがないので、参考にしてみて下さい。
コメント失礼致します。
今年、三大出版社の1つの最終に落ちてしまった者です。
来年度以降また受けて、内定を得られる可能性はあるのでしょうか?
ちなみに他2つは片方が最終手前落ちで片方はエントリーをそもそもしていません。
コメントありがとうございます。
出版社の最終に進めたということは、
事実として「かなりのポテンシャルはある」と考えます。
ただ、可能性についてですが、
・目標はどこに設定されているのか
・今の内定状況
・年齢
・通過した理由
・落ちた理由
など
様々なことを踏まえた上でないと…
なんともというところです。
ポイントとしては、なぜ落ちたのかの理由の分析ができていて、
その課題に対し、対策ができているか、
ということが大切だと思います。
友人の中には、最終まで行ったけれど、
翌年、また最終で落ちたという人もいました。
ただ、個人的にいつも考えることは、
「このままで悔いが残るかどうか。納得して生きることができるか」
を検討の軸にして欲しいです。
参考として受け取っていただけますと幸いです。