テレビ局志望の人は『悪意とこだわりの演出術』(藤井健太郎)を読もう

こんにちは。
出帆太郎です。

本日は、テレビ局志望の方に向けておすすめの書籍を紹介します。
それは、『悪意とこだわりの演出術』です。

皆さん知っている人も多いと思いますが、藤井さんはTBSのプロデューサーで、『水曜日のダウンタウン』や『クイズ正解は一年後』などを担当しています。

本書で紹介されているクリエイティブ論、仕事論は、テレビ局で働く上で貴重なお話がたくさんありますし、何より就活時代のお話も収録されています。
とにかくぎりぎりまでこだわり切ることを主張されていて「もっといいものにできるんじゃないか?」「惰性で進めているんじゃないか?」と改めての今の仕事を問い直すきっかけになり、エンタメ企業で働く人間として、非常に身が引き締まる内容となっております。

また、サラリーマンこそフルスイングということをおっしゃっており、『水曜日のダウンタウン』の番組作りにも通じ、また表現を仕事にしたいマスコミ就活生にとって、企業で働くことの意味を考えることができます。


悪意とこだわりの演出術

『水曜日のダウンタウン』は圧倒的な存在感があり、濃いファンも多いので、参考になる点も多々あります。
ぜひ、就活の参考用として、手にとってみてください。

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