サッカーワールドカップ!渋谷のスクランブル交差点を洞察せよ!

こんにちは。出版太郎です。

前回に引き続き、ワールドカップについてです。
皆さんは、日本VSセネガル戦を見ましたか?

僕は…

渋谷のHUBで見ました。笑

もちろん、その後は、渋谷のスクランブル交差点で見ました。笑

前回の記事では、ワールドカップをどこで、誰と見るかで、
もうすでに、就活は、差がつき始めているという話をしました。

ただ、見てるだけじゃ駄目!サッカーワールドカップの就活的見方!!

今回は、少し、踏み込んで、スクランブル交差点についてです。

スクランブル交差点といえば、何かと話題になり、
ハロウィン、年越しと、一度も行ったことない人は、
「嫌い…」と思ったり、
「後先考えない若者が…」など、
ネガティブな印象を抱かれるかもしれません。

もちろん、おっしゃる気持ちは、分かり…おっしゃっている通りの部分も多々ございます。

概ね、その通りかもしれません…。

ただ、もし、上記のような認識だと、
出版就活を受験する上では、
少し、足りないかもしれません。
(スクランブル交差点ごときで何事か…と思われるかもですが)

今回、おすすめすることは、とりあえず、一旦、渋谷のスクランブル交差点で、
応援してみて欲しいということです。

現場に行ってみると、

・実は、警察の笛の大きさが、必要以上に大きいんじゃないか?
・盛り上がっているのは、一部分だけで、メディアが撮影する部分だけ妙に激しくないか?
・一般人に迷惑がとあるが、交通整備の仕方に不自然さがないか(もっと効率的にできるのでは?)
・外国人も多く、これほど、ボーダレスに楽しめる街は他にあるのか?
・彼らの刹那性には、今の日本の社会不安が反映されている
・コト消費の傾向が現れている
・実は、一部のイケてる系が盛り上がっているだけで、インスタ用に撮影している人が多い
・パリピブームは、なぜ、生まれたのか、

などなど、テレビや新聞が切り抜いているものは部分的で、
様々な解釈ができるかもしれず、
新たな問いも生まれるかもしれません。

別に、必ずしも、スクランブル交差点に行く必要はないのですが、
スクランブル交差点は、マスコミの過剰報道&SNS炎上ということもあり
“メディアと現場”を考える一つのいい例かと思います。

メディアの報道と現場の乖離というのは必ずあり、
伝える仕事につく以上、考え、悩んでいかなくてはいけないと考えています。

自分の中で、「メディアとは」、「報道とは」、「伝える意義とは」、を
突き詰めていかなくてはなりません。

スクランブル交差点は上記を考えるうえで、
良い題材ですので、
是非、行ってみて、様々な問いを立ててみて欲しいところです。

【出版太郎の選書】


渋谷学

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