こんにちは。 出版太郎です。 …
VOYAGEGROUP選考体験記!古より伝わりし大陸の秘宝〜役員面接
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、VOYAGE GROUPの選考体験レポートを書かせていただきます。
最新の選考情報は、OB訪問を通して、獲得していただきつつ、こちらの記事では会社の温度感をつかんでいただけると幸いです。
さて、VOYAGEGROUPの個人的な選考ですが、落ちてしまったのですが、下記選考までどうにか進むことができました。
一次選考:ES
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二次選考:古より伝わりし大陸の秘宝
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三次選考:グループ面接
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四次選考:面接×2回
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食事会
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五次選考:役員面接×2回→ここで落ちる
そもそも、VOYAGEGROUPですが、元々興味を持った理由は、無人島のインターンを開催していたからです。
参考記事:超難関!VOYAGE GROUPの無人島インターンを経て内定。彼女が語る「真の安定」とは
https://shukatsuhack.com/3257/
僕自身、VOYAGEGROUP自体には、興味がなかったのですが、無人島でインターンができるなんて最高だなと思い、インターンに申し込みました。
実際は、他の会社のインターンが入ってしまい、無人島のインターンの面接そのものを辞退してしまったのですが、めちゃくちゃ行きたかったと後悔しました。
その後、全く、VOYAGEGROUPには、興味がなかったのですが、下記件名のメールが何度もきました。
伝説の企業セミナー『古より伝わりし大陸の秘宝』挑戦者求ム!!
しかも、何度もリマインドをしてきました。
流石に、そこまでメールをしてくるなら、申し込もうと、最終回に滑り込みで申し込みました。
二次選考:古より伝わりし大陸の秘宝
一言で言うと、古より伝わりし大陸の秘宝とは、グループディスカッションのことでした。
無人島のインターンをやるほとの企業だったので、例えば、ハトバスの様なバスで、九州まで連れて行かれるなど、何かしらのサプライズを期待していたのですが、普通のグループディスカッションでした。
中身について、触れるとネタバレになるというところと、あまり覚えていないため…割愛させていただきます。
ただ、印象的だったのが、そのグループのメンバーで帰っている時に、みんなが高学歴なのにも関わらず、中小ベンチャーしか受けていない人が多かったということです。
とある慶應の学生の方は「自分には、大企業は合わないから、ベンチャーばかり見ている」と言っていました。
僕としては、今まであまり話したことがない人種でびっくりしたのと同時に、その様な学生像が内定するのだと思い、今後の面接では、その方の志望企業名を若干パクリつつ、話しました。
三次選考:グループ面接
60分で、面接官4人、学生4人でした。
質問内容としては、基本的な質問が多く、学生時代頑張ったことが中心でした。
僕自身は、めちゃくちゃ大きな声で喋って、面白がってもらいました。
ただ、他の学生の方が、萎縮してしまったので、申し訳なかったなと思います。
とにかく、挑戦したエピソードを話し、いかに御社で実現できるのかという話をしました。
逆質問があって、「一番大変なことはなんですか?」と聞いたら「営業予算」と言われて少し笑ってしまいました。
やっぱ、社会人って大変だなと。
四次選考:面接×2回
グループ面接では、声の大きさもあり通過することができました。
四次選考からは、1VS1の30分の面接を2回でした。
基本的には、グループ面接同様、挑戦をしたエピソードを話し、いかに御社で、働きたいのかという話をしました。
VOYAGEGROUPの方、全体的に言えるのですが、人柄の良い人が多く、全体として平和に淡々と進んでいました。
2人目の面接の人が、「さっきと同じ話になって申し訳ないけど」という枕詞で質問をされることが多く、良い人だなと思いました。
また、「他の企業でどこを受験しているの?」と聞かれて、ヤフーとDenaとcciとお伝えしたところ、「大手じゃん」と言われて、やや落胆をされました。
そのため、少しやばいと思い次の面接以降は、メガベンチャーは全て落ちたと嘘をつきました。
やはり、志望している企業のサイズ感というのは、見られている印象でした。
食事会
VOYAGEGROUPを知ってほしいとのことで、渋谷のお魚の居酒屋で、食事会がありました。
人事の方1人と、社員の方1人だったのですが、基本的には、平和で居心地も良く、下の名前で呼んでくれてフレンドリーでした。
ただ、一つだけ、印象的だったのが、社員の方に「なんでも好きなものを食べて良いよ」と言われて、僕は、遠慮をして、唐揚げとかしか頼めなかったのですが、社員の方が、もっと良い魚とか頼もうよとおっしゃってくださいました。
社員の方が、勢いで2,000円くらいの魚を頼んでくださったのですが、その後人事の方が、こっそりと店員さんの元に行き、魚をキャンセルされていた時は、人事の切実さと難しさを感じました。
とはいえ、全体として、平和で楽しい食事会でした。
五次選考:役員面接×2回
ついに、役員面接です。
本当かどうか分からないのですが、こちらが、実質の最終面接とのことで、1VS1の30分を2回でした。
最終面接は、意志確認のみとのことです。
結論から言うと、ここで落ちたのですが、ここで、引っかかったのが、「君マスコミ志望でしょ」と言うことでした。
僕自身は、メディアについて、学校で研究していて、ドメスティックな環境に違和感を抱き、ITで働きたいと言う話をしたのですが、あまり刺さりませんでした。
また、マスコミ志望でないにしても、今後も就活を続けるのではないかと言う追及にあいました。
VOYAGEGROUPは、採用人数が少なく、且つ、ベンチャー企業の中では、かなりの人気企業のため、希望していない人は、積極的に落とそうというスタンスでした。
志望度について、深掘りに深掘りをされ、結果として、落ちてしまいました。とんでもなく、他の志望企業について聞かれ、受けていなくても同じサイズ感のベンチャー企業をしっかりと用意をしておいた方が良かったと反省しました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、VOYAGEGROUPについてです。
基本的には、出版就活についてブログを書いておりますが、ITは、就活の練習をする上で、実施時期が早いのでおすすめだったりします。
また、無人島のインターンや、古より伝わりし大陸の秘宝など、新しいことに取り組む人事戦略というのは、めちゃくちゃ面白く、魅力的なものなので、一回参加してみても良いかもです。
将来、就活の記事を書く時に大変役に立つと思います。
少しでも参考になりますと幸いです。
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