こんにちは。 出版太郎です。 …
自分ならどう伝える?マスコミ就活生は「令和」報道をチェック!!
こんにちは。
出版太郎です。
実感が湧かないという人も多いとは思いますが、令和の時代が来つつあり、時代の節目を感じ出している人もいると思います。
実際に小学館さんの筆記では、時代の節目にあるからなのか、歴史を問う問題が多かったですね。
中々平成生まれの自分たちからすると、興味がないと言えば、興味がないのですが、マスコミ就活生としては、メディア大きく注目することについて押さえておく必要があります。
今回は、下記投稿の反響があったので、もう少し深掘りをしていきたいと思います。
マスコミ就活生は、新元号のプロモーションを丁寧に追って下さい。
面接で話題になる可能性がありますし、そのようなトレンドを追える人は強いです!ゴールデンボンバー、新元号ソング「令和」を猛スピードで完成させる(動画あり) – 音楽ナタリー https://t.co/SwWdIbcy5K
— 出版太郎 (@syuppantaro) April 1, 2019
4月1日の令和の発表されるタイミングは社内でもAbemaTVや、ニコニコ生放送で、追っている人も多かったです。
実際に発表をされるや否や、とても盛り上がり、個人的な注目記事だと、下記の記事が気になりました。
「令和」フィーチャーに見るすごい“発想力”、ゴールデンボンバーから大企業広告まで
https://news.line.me/issue/oa-businessinsider/fe8e763f2d34?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none英字メディアは「令和」をこう報じた
https://www.sankei.com/world/news/190402/wor1904020013-n1.html新元号を冠した雑誌「令和」が施行日の5月1日に発売、ちゃんもも◎や小林健太などが寄稿
https://www.fashionsnap.com/article/2019-04-03/reiwa-magazine-start/
上記のニュースだと、個人的には、雑誌令和を作るというのは正直に「やられたな!」と思いました。
特に仕事に限らず、僕自身も来たる新元号に向けて、何かしらのことを友人と仕込んでおきたかったなと思いました。
また、出版業界としても、令和関連で下記のような明るいニュース&盛り上がりもありました。
新元号は「令和」に決定!
典拠は「万葉集」。国書に由来する初の元号、角川ソフィア文庫では第一巻に典拠となる歌が掲載されています。
伊藤 博訳注『新版 万葉集 一 現代語訳付き』https://t.co/Jfc5h2iOIA @kadokawa_pr#新元号 #万葉集 pic.twitter.com/Xp5DOBIOBE
— 角川ソフィア文庫 (@kadokawagakugei) April 1, 2019
新元号「令和」の典拠は「万葉集」梅花の歌32首「序」 角川ソフィア文庫「万葉集」が緊急重版決定!
https://kadobun.jp/news/548/553d82d5令和でKADOKAWAの「万葉集」本が爆売れの理由
https://toyokeizai.net/articles/-/275590「令和」で「万葉集」特需が来る? あの出版社や書店の株価が上がる
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/02/news123.html
令和で株価が上がるというのは大変面白いですね。
出版不況と言われる中で、けれども、出版の力を感じました。どんなに影響力がビジネスとして弱くなっていても、出版というメディアは、時代の転換期に強く社会にコミットができる媒体なのだと思いました。
また、テレビでも令和のタイミングにはどのような番組が放送されているのか、押さえておくと良いと思います。
平成→令和 改元特番まとめ
https://thetv.jp/program/selection/288/平成から令和へ!AbemaTV×Twitter特番、新元号カウントダウン25時間生放送決定
https://abematimes.com/posts/7001156テレ東 平成の終わりから令和の幕開けは池上特番3時間「改元ライブ」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/25/kiji/20190425s00041000275000c.html
テレビ東京だと池上さんの特番など、それぞれのテレビ局が肝いりの企画を行なっています。
令和といった社会的に大きいイベントで盛り上がる時に、マスコミ就活生として意識するべきことは、
・令和関連で面白かった企画/記事のピックアップ
・テレビ、新聞、出版、ラジオ、ネット、イベントなどのメディアごとの質の違いを追う
・自分だったら、どのように伝えるかを考える
だと思います。
特に自分だったらどのように伝えるかを考えるのは大切で、メディアで働く人間として大切な視点となります。
また、次の元号のタイミングの時に、実際に自分自身がメディアで働くことになったら、どのような仕掛けを行いたいのか考えてみると良いと思います。
あと、ほんの少しで、令和となりますが、平成から令和に変わるタイミングで、学生の方々には、是非、多くのことを感じ、考えて欲しいです。
ちなみに僕は、令和のカウントダウンイベントに行きたかったのですが、海外旅行に行ってしまうので、時々ツイッターで盛り上がりを覗こうかなと思います。
行きたかったイベントは下記ですね。
HEISEI >>> REIWA
We’re super excited to welcome in the new “REIWA” era at our countdown party feat.@feddelegrand!!平成から令和へ。平成31年4月30日、平成最後の日には #FeddeLeGrand を迎え新元号のカウントダウンパーティーを開催!新時代の幕開けを #SelOctagonTokyo で共に祝いましょう! pic.twitter.com/e9ZoZt4qsk
— SEL OCTAGON TOKYO (@SELOCTAGONTOKYO) April 15, 2019
少しでも参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
出版志望の人は、読んでおいた方が良いと思います。