こんにちは。 出版太郎です。 …
OBに会えないという問題について。OBと会う方法まとめ。
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、OB訪問についてです。
OB訪問を受けていて良く言われるのが、OB訪問をしたいのだけれど、中々見つけることができないということです。
確かに、中々難しいところで、マスコミは少数精鋭ということもあり、希望の会社の人を見つけるのは難しかったりもします。
ただ、その一方で、それほどコネがない学生であっても、バイタリティのある学生は、結構見つけることができていたりします。
今回は、OBを見つける方法について、まとめさせていただきますので、参考にしていただけますと幸いです。
キャリアセンターで見つける
意外と就活生が、使いそうで使わないのがキャリアセンターです。
僕自身もほとんど使わなかったので、偉そうなことは言えないのですが、意外と大手マスコミの方で、キャリアセンターの名簿に登録をされている方がいます。
OB訪問で来てくれた学生の子に、僕の大学に登録している方の弊社のリストを伺ったことがあるのですが、中々、多くの人が登録をしていました。
この上司もうちの学校だったんだと少し盛り上がりました。笑
とはいえ、大学によって大きく異なると思うので、こちらは、運も大きいかなと思います。
ゼミ・サークルで見つける
王道パターンとなります。
ゼミや、サークルは、面倒見の良い先輩も多かったりするので、結構おすすめです。OBの方が、過去に学生の時にお世話になっていた経験をしているからだと思います。
中には、就活で活かすために、サークルに入る人もいるため、このタイミングで、フル活用をして下さい。
また、まだ就活がこれからという人は、意識的に伝統のあるサークルを見てみるのも良いと思います。
友達の紹介
友達だと意外と気を使ってお願いができないという人もいるかもしれませんが、ダメもとで聞いてみると良いと思います。
友達だと、自分が所属していないゼミやサークルといったところまで広げることができるので、おすすめです。
また、友達のお父さんに会うという必殺技を使うのもありかもです。
就活は、身の回りにある資産を何度も使える人が内定する傾向にあるので、とりあえず、聞いてみることが大切です。
マスコミ塾のOB
マスコミ塾だと、内定者の中でも、より就活エリートに会える可能性が高くおすすめです。
マスコミ塾は、就活にかかる金額自体が高いので賛否が分かれるところかと思います。
ただ、大学受験でものすごい高いお金を払って予備校に通ったことを考えると、マスコミ塾は、むしろ割安かもしれません。
マスコミ塾では効率的に多くのOBと出会える環境が揃っているので、おすすめです。
OB訪問アプリで見つける
最近は、マッチャーやビズリーチ・キャンパス、visit OBなど、アプリを使ったOB訪問が増えています。
アプリだと検索一つで、恐ろしく気軽に見つけることができるのでおすすめです。
ただ、アプリで出会うとなると…中々怖いものがあるので、個人的には、同じ大学の人にしか会えないビズリーチ・キャンパスがおすすめです。
また、問題点として、アプリだと、気軽に出会えてしまう分、人情といったものが薄らいでしまいます。
添削をしてもらったり、他のOBを紹介してもらうためにも、学生の方は、より一層礼儀正しく、好感を抱いてもらえるようにすると良いと思います。
OBにOBを紹介してもらう
例えば、出版社の人は、出版社の人と飲み会をしている可能性が高いです。
そのため、OBの方にOBを紹介してもらうという作戦があります。
ただ、OBの方にとっての友人を紹介してもらうため、OB訪問の時に、あまり、礼儀がなっていなかったり、OBの方に気に入ってもらえないと、断られてしまう可能性があります。
まあ、それもそのはずで、友人に紹介をした後に学生の無礼でクレームをもらうと大変申し訳ない気持ちになります。
そのため、OB訪問では、誠意を持って礼儀正しく向き合うことで、次に繋げることができる可能性があることを認識していただけると良いかもです。
また、アプリで出会ったOBの場合には、後輩として可愛がってもらえるメリットが薄くなるため、こちらの成功率は極めて低くなります。
そのため、身の回りにあるゼミやサークルの先輩に狙いを定めると良いかもです。
会社に直接電話をする
個人的には割と推奨をしています。
マスコミで働く人は、基本的に度胸が座り、行動力がある人が多いです。
そのようなことを考えると、シンプルに会社に電話をするのが一番なのではないかと思います。
仮に断られたとしても、そんなに気にする必要はないと思いますし、紹介してもらえたとしたら、この会社イケてるなと思えば良いと思います。
実際に友人の友人とかだと、このような紹介方法を実践している人がいて、割と、確度は高いということでした。
しかも、そのような人は、内定している傾向にあると思います。
誰にも思いつきそうで、意外と誰もビビってできないという戦い方なので良いかもです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
OB訪問は、基本的にはしなくても内定できますが、OB訪問をすることで世界が広がったり、今後の人生のきっかけとなることがあります。
また、その業界や、会社の雰囲気を知れたりするので、個人的にはおすすめです。
僕自身は、あまり、OB訪問をしなかった方なので、今の学生が羨ましかったりしますし、その時の後悔があるため、なるべく無理をしてでも受けるようにしています。
ついつい、僕もマッチャーで面白そうな社会人に会ってみたいなと思ったりします。
ただ、その一方で、アプリに慣れてしまい、ついつい、楽をしてしまう学生も多いですが、しっかりと汗をかきながらOBを探して欲しいところです。
少しでも参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
↓↓OB訪問をできない環境の人に読んで欲しいです↓↓
就活でどうしても会いたい編集者20 人へのOB・OG訪本 (マスナビBOOKS)
就活でどうしても会いたい起業家24人へのOB・OG訪本 (マスナビBOOKS)
おすすめです。マッチャーと比較し、OBの方も安心して利用している印象です。
「同じ出身大学の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス