こんにちは。 出版太郎です。 …
とにかく面接に落ちろ!今のうちに落ち慣れることが大事。
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、面接で、落ちることの大切さについてです。
おそらく、皆さんの今の時期の就職活動の状況としては、内定を持っている人もいるし、数社受験をしている人もいるし、全く受験をしていない人もいるし、と一番開きが大きい時期だと思います。
確かに、それぞれのタイミングがあり、学業や、部活、サークルもあると思うので、仕方ないと思います。
ただ、先日の下記記事にも書きましたが、まだ、一社も受験をした事がないという人は、とりあえず練習で良いので、何かしらの企業は受験をした方が良いと思います。
理由ですが、上記にも書いておりますが、やはり、面接慣れというのは大切だと思います。
…と前置きが長くなりましたが、今回は、面接慣れの次のステップである落ち慣れを推奨したく、数社受験をしている人に向けて記事を書きたいと思います。
数社受験をしている人は、この時期は、いくつかの会社を受験してみて、手探りな状況だと思います。
もちろん、それは正しくて、初めての面接ということもあり、何が刺さるのか、何が刺さらないのか、を模索するべきだと思います。
また、緊張で上がってしまう人や、自分のエピソードをスムーズに話せない人もいると思います。
そのような人は、面接の経験を積み重ねて、面接の場に慣れることが大切です。
ただ、その一方で、初めての面接に必ずついてくるものが、初めてのお祈りメールです。
お祈りメールは中々の天敵で、メンタルを削られます。
最初の頃は、何度も読み返し、不意に、お祈りから通過に変わったりしないかなと思ったりしていました。笑
そんなことは、一度もありませんでしたが….
…とそんな苦しく、メンタルを持ってかれる面接ですが、メンタルを持ってかれすぎるのは、この長い就職活動において良くありません。
ある程度受験数が増えてくると、就活は縁が大切で落ちるのは仕方ないと思えるのですが、最初の時期はとにかくへこみます。
もちろん、なぜ、落ちたのかを分析するのは大切なことなのですが、落ち込みすぎる必要はありません。
なぜなら、落ちるのは当たり前のことだからです。
OBの方々も基本的には30社とかを受けてようやく1社内定という人が多いです。
むしろ、最大の恐怖は、一社の落選で失敗を引きずって、他社の受験に影響が出てしまうということです。
実際に、そのような人を何度も見てきました。
そのため、この時期は、大変だと思いますが、とにかく、落ち慣れることを意識してください。
相性が良くない企業は、基本的に落ちてしまうため、「まあ、しょうがないかな」と思って欲しいです。
そして、自分を落とした企業って、センスないな〜くらいに思えば良いと思います。
そうすれば、これから、長い就職活動をしていく中で、1日に面接が3回ある日が、4日続くといったこともあり、そのような時に落ち慣れることで、心を乱さず、全ての面接に心を落ち着かせて臨ことができます。
例え、落ちたとしても、落ちた後の別の面接でしっかりとパフォーマンスを出すことが大切です。
もちろん、落ちた後の原因の分析も大切ですが。
本記事を通して、落ちることを少しでも肯定でき、皆さんの肩の力が抜けて、健全に就職活動を継続できると幸いです。
【最後に】
いかがでしたでしょうか。
今回は、落ち慣れについて記事を書きました。
就活においては、落ちることも大切な経験となります。
特に第一志望の企業を受験する前に、いくつか落ちておいた方が良いと思います。
少しでも参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
ドラゴン桜の方が書いた漫画で、就活の流れが分かります。
また、落ちること、受け続けることを肯定してくれる漫画なので、このタイミングで読んでみて下さい。
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