こんにちは。 出版太郎です。 …
グループディスカッション対策:チョイ足しコメント力を磨こう!
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、グループディスカッションの対策として、
ちょい足しテクのご紹介をさせていただきます。
グループディスカッションの基本的な対策法については、
一冊、対策本を読めばある程度の戦い方は、
身に付けることができると思います。
個人的には、何冊か本を熟読したら、ほとんどのパターンを習得し、
圧倒的に通過することができるようになりました。
ただ、注意も必要で、グループディスカッションのテクニック本や、就活サイトによると、
「タイムキーパーは有利だ」、「書記は有利だ」といったテクニックを見ることが多いですが、
個人的には、それぞれの役割に適性があると思いますので、
テクニックに頼らず、自分自身の適性に合ったものを選ぶと良いと思います。
また、グループディスカッションは、面接と比較し、
圧倒的に、練習不足に陥りやすい種目なので、
練習が必要だと考えております。
何かしら、就活サイトが実施しているグループディスカッションや、
とりあえず、エントリーシートを出せば、グループディスカッションに
進むことができる企業で練習をしてみることをおすすめします。
意外と探すと多いのですが、
説明会+グループディスカッションといった企業もございますので、
最短で、練習に望むことができる企業もございます。
個人的には、不定期で実施される
マスコミ向けの就活サイトマスナビというサイトの
グループディスカッション対策に参加したことがあり、
テレビ局で出題されたテーマの通りで練習できたので、
ためになった印象です。
※毎年実施されているのかは分からないです…
参考サイト:マスナビ
https://www.massnavi.com
また、先日記事でも書きましたが、
グループディスカッションでは、様々なパターンを抑えることが大切なため、
下記記事にも目を通していただけると幸いです。
今回は、グループディスカッションを経験した人向けの記事として、
一つのテクニックをご紹介したいと思います。
グループディスカッション対策
グループディスカッションにおいて、
優秀と評価される受験者の特徴として、
下記3要素が大切だと考えています。
・どんな人の意見でも肯定する
・発言量を増やす
・自分の意見がチームの幹になるorしっかりと裏回しをしている
その中で、上記を満たしつつ、評価される技として、
ちょい足しコメントという技があります。
ちょい足しコメントとは
内容としては、誰かが良いアイディアを出したら、
それに、すかさず、自分が乗っかり、
良いアイディア+ちょい足しの意見を発信することです。
例えば、「サバフェスティバルを開こう」といった人がいて、
周りも、「斬新ですごい〜」となったら、
すかさず、サバフェスティバルに味噌を足して、
「サバ味噌フェスティバルにしませんか」ということです。
そうすることで、斬新な意見を肯定する許容と、
さらに、「サバフェスティバル」を味噌を加えることで、
まるで自分の意見であるかのように話を進めることができます。
さらに、その後のディスカッションの進行も、
賛成派の立場に立つことができるので、
メインの立場で物事を進めることができます。
グループディスカッションで、何か一つのアイディアがあり、
それを最後まで反対し続ける人は、協調性といった観点から、
落ちる可能性が高いので、
良いポジショニングを取ることができます。
また、めちゃくちゃ喋るリーダーがいた時に、
ちょい足しを重ねることで、発言量を増やし、
クラッシャーがいたけれど、しっかりとフォローをしつつ、
自分の意見を言えている人がいたねという評価を得ることができます。
そのため、今回のサバ味噌フェスティバルのケースで行くと、
下記のようになります。
・どんな人の意見でも肯定する
→サバフェスティバルを肯定
・発言量を増やす
→自分の意見が通ることになるので、自分がどういった理由でこの企画を提案したかなど、
発言量を増やすきっかけを得ることができる
・自分の意見がチームの幹になるorしっかりと裏回しをしている
→サバ味噌フェスティバルの発案者として中心に入れる
また、さらに、自分の意見ではないのに、
楽しそうに企画を広げている姿から、
献身性や、協調性もアピールすることができます。
そのため、ちょい足し能力を身につけることで、
人を肯定する力、発言量を増やせる、発案者になれるといった観点から、
グループディスカッションでは大いに活躍をすることができます。
とはいえ、ちょい足しのし過ぎは、うざがられるので、
状況を見つつで試してみてください。
どちらにしても練習は必要だと思います。
少しでも参考になりますと幸いです。
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