こんにちは。 出版太郎です。 …
エントリーシート対策!ESは、内定から逆算!
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、エントリーシートについて、
書きたいと思います。
ありがたいことになのですが、
毎年、エントリーシートの添削をさせていただくことが多いです。
OB訪問の時であったり、
メールベースでいただいたりしています。
マスコミ就活生のエントリーシートは、
創意工夫があり、読んでいて、とても面白いです。
例えば、自分のとんでもない恥ずかしいエピソードを入れていたり、
外見とは全く逆のエピソードを入れていたり、
それぞれの人が、それぞれの戦略で戦っています。
その中で、皆さんのエントリーシートを読んでいて思うのが、
通過するためのエントリーシートになってしまっているなと
思うことがあります。
一つひとつの設問には、しっかりと答えていて、
内容も具体的で面白いのですが、
エントリーシートを通して、
その人の人物像が浮かばなかったり、
話を振ってみても、広がらなかったり…
ということがあるかと思います。
もちろん、添削の段階では用意していない人も多いと思いますが、
心意気として思って欲しいのは、
エントリーシートは、通過するためにあるのではなく、
内定するためにあるということです。
そのため、エントリーシートは、読んでいる人事部を唸らせるだけでなく、
面接官に、「これ、何?」と思わず、聞いてみたくなったり、
「この人と働きたい」と思わせる
エントリーシートでなくてはなりません。
そのため、例えば、下記、記事にも書いておりますが、
一行目を強調させて、短時間で、質問をさせるようにしたり、
面接の時に話したら、一番自分らしいという
エピソードを並べることをおすすめします。
昔、OBの方が言っていたのですが、
仲の良い友達と喫茶店に行って、
エントリーシートを見せ合い、
全ての項目に、「なんで?」という質問攻めで、
詰め合っていたという話を聞いたことがあります。
つまり、エントリーシートに書いてある内容よりも、
エントリーシートに書いてあることを、
しっかりと話せるかどうかが大切なのです。
私自身も、就活初期の頃は、しっかりと作り込み、
読み応えのあるエントリーシートを書いていました。
そうすることで、かなりの通過率を獲得できました。
その一方で、一次面接などで、
落ちることがありました。
その後、いくつか落ちていく中で、
もっと、面接で盛り上がるエピソードを入れたり、
自分らしいエピソードをふんだんに入れ込んでみたりするようになりました。
結果、エントリーシートの落選は増えましたが、
その一方で、面接に臨んだ企業は、
最終近くまで行くことが多くなり、
相性の良い企業で、しっかりとパフォーマンスを
発揮できました。
エントリーシートで落ちてしまった企業を思い返してみると、
固めの会社だったり、
ある意味、ブログをやるような人は、入れない企業でした。笑
きっと猫をかぶってエントリーシートを通過しても、
一次面接で落ちてしまっていたのだと思います。
そのため、エントリーシートは、
内定から逆算して、作成をすることをおすすめします。
そのためには、
・面接での会話のためのツールとしてエントリーシートを活用
且つ、
・自分らしさが出たもの
が良いのではないかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
やはり、企業によるところが大きいので、
上記は、あくまでも、一意見として、
参考にしていただけますと幸いです。
また、やっぱり優秀な人はいて、
猫をかぶって、たくさんの嘘をついて、
内定する人もいます。
とはいえ、出版社は、人を見る仕事なので、
並大抵の嘘でもバレますが、、、。
少しでも参考になりますと幸いです。
【出版太郎の選書】
他の人の実際の記入例があるので、
本当におすすめです。