こんにちは。 出版太郎です。 …
ディスカヴァー21面接対策①
こんにちは。
出版太郎です。
本日は、ディスカヴァー21の
面接対策についてです。
ディスガヴァー21といって、
どのようなイメージを持つでしょうか。
大ベストセラーとしては、
ニーチェの言葉があり、
自己啓発系の出版社というイメージが
強いのではないでしょうか。
その他ですと、学力の経済学など、
ビジネス書系にも強いイメージです。
また、受験者の傾向として面白いのが、
出版社としては全く関係のない、
他業界の志望者が多く、
また、その人たちが、通過する傾向にあることです。
受験者のイメージとしては、リクルートや、
ベンチャー企業系のところです。
そのため、受験者の全体の傾向としては、
基本的には、営業に強そうで、
また、前向き(世間的に言う意識が高い)な属性が
多い傾向にあります。
上記で少し、怯んでしまった読者の方もいらっしゃるかと思いますが、
他業界志望の人がわざわざ受験するほど、
魅力的なポイントがあるという考え方もできるかと思います。
その最大の理由は、ディスカヴァー21が、
出版社として、新しい流通形態を、
生み出しているところだと思います。
取次に任せるのではなく、
なんと、全国約 5,000 店以上の書店と直接取引をしているのです。
出版業界の課題として、
大量に本を作り、
大量に流通に乗せ、
大量に返品あるという問題がございます。
しかし、ディスカヴァー21は、
一冊の本を丁寧に作り、
大量の営業部隊が、
直接売り、棚の確保をしているのです。
極めて時代にあった、ビジネスモデルを築いています。
そのため、出版社のスタイルとして、
大手出版社からも注目をされることがあります。
それだけ、強力な営業部隊を抱えていることもあり、
社員の方も、コミュニケーション能力が高い方々が多い印象です。
編集の方にお会いしたこともあるのですが、
やはり、人当たりが良く、
一般企業の営業の方とも対峙できそうな方でした。
やはり、求められる能力としては、
・高い意識
・営業力
・ビジネスマインド
・そして、出版業界を変えたいという想い
なのかなと思いました。
そのため、今のうちにできることとしては、
ディスカヴァー21の流通形態についてしっかりと学ぶこと
ではないでしょうか。
それをしっかりとインプットすることで、
面接で優位に物事を運ぶことができると思います。
今回は、ディスカヴァー21の面接対策の
最初の一歩目というところで、
ご参考にしていただけますと幸いです。
【出版太郎の選書】
→過去のマスコミ就活生に丁寧に取材がされていて、筆記試験、面接の内容が分かりおすすめの一冊です。
マスコミ就職読本2021 第2巻 新聞・出版篇
→志望する出版社のベストセラーは、
なるべく抑えてください。
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