出版社・編集者のお仕事漫画まとめ7選

こんにちは。
出版太郎です。

ここ数年、お仕事漫画が普及していますが、
今回は、出版社・編集者のお仕事漫画をまとめさせていただきます。

OB訪問を受けていて、
時折感じるのが、
コミック誌編集の志望なのにもかかわらず、
コミック編集が題材の、バクマンや、重版出来を
読んでいなかったり、意外と、自分の興味のある漫画ばかりを読んでいて、
業界研究を怠ってしまっている印象です。

今回は、下記一覧を記載させていただきますので、
特にコミック誌志望の人で読んだことがない
コミックがある場合には、絶対に読んで欲しいです。

コミック編集以外の部署の漫画もありますが、
出版社がどのようになっているのか、
内情が分かるものばかりなので、
(おそらく、OB訪問より分かります!!)
おすすめです。

①バクマン。

→週刊少年ジャンプが舞台になった漫画。
実際に登場人物もジャンプの編集部の人がモデルとのことです。
こちらを読んでいると、ジャンプの内部の世界だけでなく、
ジャンプが読者に何を伝えているのか、と
ジャンプの社会的に意義についても考えさせられます。


バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)

②重版出来!

→こちらは、より、出版業界そのものを丁寧に描いている漫画です。
印刷所の方や、営業の方など、
編集部以外の人にもスポットライトを当てて、
出版社っていいよねって、ほっこりとする漫画です。


重版出来! コミック 1-10巻

③連載終了!少年ジャンプ黄金期の舞台裏

→『北斗の拳』原哲夫氏のアシスタントを務めていた漫画家さんで、
漫画家として、芽が出そうなところで、
出版社や、編集者に翻弄される作品です。

編集者は、漫画家の人生を背負うので、
この漫画を読んで、気持ちを引き締めるといいかもです。


連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏

④働きマン

→週刊誌のいい頃に描かれた漫画ではあるのですが、
週刊誌のジャーナリズムの意義と葛藤が描かれています。

また、出版社はやはり激務なので、
この漫画を読んで、本当に自分に働く覚悟があるのか、
問うのもいいかもです。


働きマン コミック 1-4巻セット (モーニングKC)

⑤重版未定

→ブラックな編集プロダクションを描いた漫画です。
出版社が全落ちした人が次に向かうのが、
編集プロダクションですが、こちらを読んだ上で、
一度考えることをおすすめします。

重版未定


重版未定 2

⑥アオイホノオ

→ドラマ化もした作品です。
1980年代のコミックの最盛期の頃の熱い物語が
心に刺さります。


アオイホノオ 1-19巻 新品セット (クーポンで+3%ポイント)

⑦秋津

→あまりおすすめではないですが笑
いい意味でえぐさと苦味があります。


秋津 1 (ビームコミックス)

いかがでしたでしょうか。
そもそも知らないという作品も多かったかと思います。
今のうちは時間があるので、
様々なコミックに触れて、自分が編集者になるイメージを育ててみると良いかもです。

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