出版社って激務なの!?働き方改革について

こんにちは。
出版太郎です。

出版社の労働時間について、話したいと思います。

OB訪問でめちゃくちゃ聞かれることの一つが、
「どのくらい忙しいですか?」
です。

確かに、私自身も学生時代は、
死ぬ程忙しかったら、どうしようと思いながら、
とはいえ、本を作ったら楽しそうという
不安と好奇心の狭間で就活をしていました。

最近は、働き方改革という言葉が叫ばれ、
世間を騒がしているフレーズの一つだと思います。

会社で健康に働くためには?――電通が全国1万人調査
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1809/13/news028.html

働き方改革法案、企業の懸念は「時間外労働の上限規制」「年次有給取得の義務化」 「同一労働同一賃金の義務化」https://netshop.impress.co.jp/node/5810

マスコミ業界の働きやすい企業、1位は?
https://news.mynavi.jp/article/20180903-687953/

上記のように色々ありますが、
正直な話として、ニュースで見る働き方改革については、
あまり共感ができないのが本音です。

あくまでも個人的な見解ですが、
働き方改革を報道する新聞社やテレビ局の人たちは、
どうせ200時間くらい残業しているんでしょ!?
と捻くれた目で見ています。

とはいえ、テレビや、新聞、出版社の人とよく飲むのですが、
最近は、割と本当に残業ができないらしいです。

昔は、2徹、3徹当たり前の人も多かったらしいのですが、
働き方改革の影響で、早く帰されることもあるとのことです。

もちろん、企業、職種によりますが…

出版の友達で考えると、
やはり、週刊誌は忙しく、
その次に月刊誌や、広告営業といったイメージです。

週刊誌の人は、よく2徹をしたという話を聞き、
広告営業の人は、合コンの後に、会社に戻って、
企画書を作るといったことを聞きます。

また、編集の人は、忙しいように見えて、
実は、校了前だけ忙しいという人もいます。

校了前だけ2徹して、校了が終わると、
有給で海外旅行に行っちゃうような人もいました。

もちろん、企業によって、
一つの部署にどれだけの人員を割くかにもよりますが…
概ね上記の感覚で各社合ってると思います。

ただ、出版社によっては、働き方改革と叫ばれても、
全く変わらないという企業も多くあるというのは
認識が必要です。

そのため、やはり、OB訪問でのリサーチが大事になると思います。

実態については、説明会では絶対聞けないので、
OB訪問で聞いてみることをおすすめします。

また、出版社の労働としては、
上記のように多少は忙しく、
さらに面接官になる昭和の人たちは、
とんでもない激務を乗り越えてきました。

そのため、出版社の面接では、
「体力に自信があるの?」という
質問をよくされます。

僕自身は、学生時代に頑張った映像制作の話をして、
「2徹余裕です」と返してました。

本当は、絶対にしたくないですが!!

体力がない人であっても、
体力があるエピソードは用意をしておく必要があるでしょう。

やや、脱線もしましたが、
出版社は、激務かどうかは、
企業により、また、部署によるところが大きいです。

パラパラと書いてまいりましたが、
こちらの記事を参考にしてもらいつつ
OB訪問で引き出しいくといいのかなと思います。

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